モチベーションアップに潜む罠

今日の言葉

「人の真価は逆境にて発揮される」

他人を動かす上で最も古典的な方法は「恐怖」です。

怒って他人を動かそうとした事、された事が無い人は恐らくいないでしょう。

そして、伝統的に教育手法として使われてきた歴史を見ても、一定の効果を常にあげてきた手法と言えます。

もう一つは「褒めて伸ばす」というものでしょう。これについては各所で言及されていますし、いずれ詳しく考察します。

さて、恐怖によるモチベーション付けに戻りますが、何事もやり過ぎは禁物です。怒り過ぎは反発を招き、抑うつ状態まで進展する事もあります。

ここまでは誰もが知っているような話ですが、今日お伝えしたい所はもう一歩踏み込んだ所です。

自分自身を奮い立たせる際に「私はダメだから頑張ろう」などと、自分で恐怖を与えて自身を動かそうとするやり方を多く用いる人がいます。

こういうタイプは、ある程度の成功はするのですが結果があらわれないと、より自分を追い込もうとします。その結果、ネガティブ思考へと変化していくのです。

自分のやる気の起こし方を見つめ直して、恐怖によるモチベートをしている人は、そのクセに気付き「やり過ぎないように」意識することで少しはモチベーションをコントロールできるようになるはずです。

やろうとしているのにやれない自分を責めている人は、モチベーションを高めることが目的になってしまっているのかもしれません。自分を追い込みながら。

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