「亡き妻とデュエット」が読売新聞に掲載されました

Koya Matsuo
6 min readMar 1, 2019

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2018年11月から何度か取材を受けていた記事が、読売新聞夕刊の「しあわせ小箱」という囲みコラムとして2月25日から3月1日にかけ、5回に分けて掲載されています。

2013年6月25日に旅立った妻、よしこのバーチャルな歌声、妻音源とりちゃんについての記事です。

記者の安田龍郎さんにはとてもていねいな取材をしていただき、我が家に足を運んでもらって、歌声合成ソフトで妻の歌声を出す方法をお見せしたり、昨年末のライブを見に来ていただいたりして、記憶を掘り起こしてもらった、その成果がこの5篇に集約されています。

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2018年末のライブで妻の歌声とデュエットした、ジャニス・イアンの「Will You Dance?」にまつわる話から始まります。

妻が最後に僕の歌に合わせて「Wow wo wow wo」と歌ってくれたポール・マッカートニー「My Love」。このときには入れられなかったので、妻音源にコーラスをオーバーダブしてもらおうと思います。妻が旅立った日の投稿ですね。

妻音源とりちゃんの元になった3曲のうちの1つ。荒井由実「雨の街を」を妻に歌ってもらったもの。2012年10月の録音です。

2013年9月7日に行われたConcert for Tori-chanで披露した、荒井由実「ひこうき雲」について。

Voyager RomancerというEPUBオーサリングツールを使って、2人の思い出を小説風にまとめたものです。

先日、妻のノートの一片が見つかりました。ポール・マッカートニーの”Put It There”という曲。次に歌ってもらうのはこの曲かな、と思ってます。

2019年6月25日、妻が旅立って6年の今日、一緒に歌う予定だった曲を公開しました。

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Koya Matsuo

松尾P。妻の歌声である妻音源とりちゃんとともに音楽を作っています。永遠に超愛妻家です。