眠りの方法

よく眠れないって方と会います。私はメンタル的な仕事をしているので、普通の人よりその部分をカミングアウトしてくれるみたいです。最近は薬もあって、入眠導入に常用化している方もいると思いますが、薬は必要なときに使った方がいいですから、私の入眠法をお伝えしましょう。

なぜ眠れないか?

まず、なぜ眠れないのでしょうか? いくつか要素はありますが、冷え性、考えすぎが多いんじゃないでしょうか? 冷えているとどうしても入眠しにくいですから、キチンとお風呂に入って、1時間以内に寝ることが大事です。お風呂で暖ためて、体感が冷めていくときに眠るのが入眠には良いとされているので、できる人はやってみて下さい。家庭の都合(シャワーしかない)で無理な場合は銭湯という選択肢も考えてみて下さい。冷え性がひどい人は高温のお風呂が苦手かも知れませんので、少々長めに入ることで対処しましょう。それも血圧の関係で難しい方は、筋力アップでベースの発熱を上げましょう。

そして、もっと問題なのは考えすぎです。布団に入ってから、1日の反省会をしている人や、嫌なことを考え続けている人がいます。考えているときは眠れません。身体が凄く疲れていれば寝ることもありますが、考えていると頭が冴えてきたりしますから、考えるのを止めましょう! といっても、それで止められたら苦労しませんよね。

考えすぎを止めるには?

考えすぎを止める方法は実は簡単です。脳に100の処理能力があったら、それを振り分けているだけです。思考に90%くらい振り分けているなら、半分以下に減らしてあげればいいです。え、何言ってるの? って思った方はいい線行っています。思考を減らすには他の作業をさせればいいです。思考は五感の処理とは別に行われて、五感を伴います。思考ファーストですね。それに五感を割り込ませることで仕事をさせなくします。

体感系の方は片方の手でもう片方の手首を軽く握って下さい。思考がスローダウンします。視覚系の方は、自分の足の裏の方から足の裏を見るようにしてみて下さい。想像力を駆使します。実際に物理的に見ることは無理なので、頭の中で足の裏の方から見たら今の自分の足ってこう見えるなぁって想像します。イメージは、涅槃像でしょうか。

具体的な手順

思考をスローダウンすることができたら、眠りの手順に入ります。これは海外ドラマの中で出てきた方法です。

1.鼻から息を吸う。
2.口から吐く。

これを繰り返します。単調です。羊の数を数える方法だと、いくつまで数えたか考えてしまうので、良くありません。ですから、単調な1、2のリズムで行います。これなら、わからなくなってもすぐに立て直せます。

人に教えるとその場でやってみて、眠くなるとか言われます。実はこれ、トランス状態(催眠状態)への誘導法の一つなんですよね。単調な作業は脳をダウンタイム(催眠状態)へシフトしてくれます。

おわりに

思考をスローダウンして、トランス誘導の呼吸法を行うと、私の場合はすぐに寝てしまいます。全ての人に当てはまるわけではありませんが、ちょっとしたヒントにはなるはずです。

入眠にはその前段での準備が大事です。眠るために身体の疲れ(緊張)をなんとかします。これはストレッチや入浴です。適度な食事を取った後数時間経過するのを待つ。ホットミルクを飲むのも体質が許す方はOKです。寝具が快適であるように用意します。寒くない服装で寝ることも大事ですし、室温、湿度も大事な要素です。少し意識を拡大して、快適に眠れる方法を考えてみましょう。