友達のひとこと、「お金持ちになる」ってことは悪いことじゃない

大学時代の友達の一人。

その子はいつも冷静、あんまりしゃべる方ではないけど、しゃべると自分の目標や夢を淡々と語れる子だった。

一回り大きい大人たちと付き合い、NPOの活動にも参加し、

その子は悪びれる様子もなく

「お金って大事」

「お金があったら、何する?」

と素直に話す人だった。

この子から本田健の本を借りた。

ありきたりだけど「ユダヤ人大富豪の教え」

お金はあくまで自分の選択を増やす手段。それ以上でも、それ以下でもない。お金があれば増えるチャンスは多い。人生お金だけじゃないけど、お金があれば可能性はグッと広がる。

私には、お金に対する考え方の乏しさがあった。毎日お金がないことにつまづいていた。何かを買うのだって、「これで残りはいくら…」と憂鬱だった。

ある人が言っていた。

「日本人はお金に対する知性が貧しい。」

お金は卑しいもの、という認識がどこかにあるのだ。だから表立って、お金持ちになるとか言えないし、お金を稼ぐことに対して、積極的になれない。

あれを読んだのは、もう10年前か。自分でお金を稼ぐようになり、お金に対するリアリティが増した今、もう一度読んでみたい。

その子は今どうしているのかしら。相変わらず自分の成功のために論理的に計画を立てて、やりたいことをやるために淡々と己の道を進んでいるんだろうか。

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