知らないと損をする! 引っ越しの新常識、メルカリ アッテが素晴らしすぎた。

Mino Megu
5 min readNov 1, 2016

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この度、4年弱住んだ部屋から、引っ越しすることになりました。

このタイミングで、ようやく気づくのですが、

私、モノ持ち過ぎやわという事実。

この持ち物をどうやって処分しようかと

途方に暮れていた時に、使い始めたアプリ「アッテ」で、

従来の引っ越しの観念が、ガラリと変わる体験をしました。

まず、メルカリ「アッテ」とはとは?

フリーマーケットアプリ「メルカリ」の姉妹版のようなアプリ。引っ越しなどでテレビが要らなくなった場合に引き取ってくれる人を募集したり、戸棚を買ったが取り付ける人手が欲しいときに助けを求めたりと、いわゆる三行広告(クラシファイド)が簡単に出せる。引き取り、手伝いの対価も設定できる。※ITmedeia より抜粋

要するに、ご近所ベースのフリマ アプリ。

一つ、これまでのフリマアプリとは違う点が、

「直接」会うことを、前提としていることです。

アッテ」が、引っ越しの新常識になると確信した

3つのポイントを、以下にお伝えします。

1)楽(ラク):取りに来てくれる

前述のように、「アッテ」は、直接会ってモノの受け渡しをします。

今回の引っ越しで私が出品した32件のうち、8割が大型家具(ベット、冷蔵庫、ソファーなど)でした。

もし、宅配便で送る(売る)場合は、梱包材や、クッション材などが大量に必要になってきます。

しかし、「アッテ」の場合は、欲しい方々が自ら、車で取りに来てくれます。

私は、お譲りする方には解体も梱包もご自身でお願いしますと伝えていたので、私自身は何もすることがなく、大変ラクでした。

これ、入るんかいな?と思うシーンもありましたが、全員、自家用車にギューギューにつめこんでゆきました。

2)お得:稼げてしまった

皆さん御存知の通り、引っ越しとはお金がかかるものです。

廃棄しようとしても、自治体に電話して取りに来てもらうと、かなりの手間と時間がかかります。

それを省きたいと考えた場合、不良品回収業者に依頼する方法もありますが、私のような一人暮らしの家でも20~30万円前後の費用がかかります。

しかし、今回、「アッテ」を使った際には、

ベット、ソファーの大型家具からタオルまで、ありとあらゆる物を売ってみたところ、2日間で、約9万の売上になりました。

※約32品売る中で、効果的な売り方が見えてきたので、こちらも気が向けば、いつかブログにまとめたいなと思います。

今回、お譲りしたアイテムたち(全て現役!)

3)最後の最後に、ご近所さんの人の役に立てた!

会ったこともない人に、直接会うことを不安に思う方もいると思います。

私も、女一人で住む家に、

知らない人がモノを取りに来るなんて危なくない?

という友人からの言葉を受け、

最初はドキドキしていました。

しかし、今回家具を取りに来て頂いた方は、

ほとんどが近所に住む学生さん、子育て家族、そして新婚さんで、

(変な言い方ですが)とても安全な方でした。

もちろん、これは、

私が経験した、一事例でしかないです。

しかし、私は、長年大事に使っていたものが、

即時、ごみ処理所に行くのではなく、小学生になる子どもたちの部屋で、

もう一度、役目をもらえるのは、持ち主としてとても嬉しかったです。

横浜市在住のママ、中学生になる子供のための机やイスに使って頂けることに。

引っ越しとは、

これまで、お金もかかり、手間もかかり、一人でやるものと思っていましたが、

「アッテ」を通じて、ラクに、お得に、人との温かさも感じながらできる

経験となりました。

同時に、PCさえも持っていない世代が、

スマホ1つで、アプリ1つで、モノを買う時代から、

シェアする時代へ入っていく流れを見ました。

家にいらないものがある方、断捨離中の方、

これから引っ越しをという方がいました、

ぜひ、「アッテ」を使ってみて下さい。

あなたのいらないモノは、誰かの欲しいモノ、

それが数秒で、マッチングする素敵なサービスです。

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Mino Megu

Sharing Economy Evangelist,Cabinet Secretariat, Government of Japan / Working at Venture Capital /Dream: Having three residences(Toyama, Tokyo, Sydney)