今日からブログを書くことを決めました。まず最初に会社のことについてこれまでちゃんと説明することがなかったので書きたいと思います。
社名について
「BizteX株式会社」
まず、弊社の社名BizteXについてお話します。社名は、「Business x Technology」を略すること、「Business向けのTechnologyに特化して極めていく」ことを含めてBizteXという社名にしました。社名の中の「X」は、掛け算の意味で、弊社と色んなものとの掛け算で、世の中に大きなインパクト出したいという意味合いも込めています。例えば、Business Technology x Finance で、B2Bのクラウド領域で一気にスケールしたり、世界中の企業に使ってもらえるサービスを展開したり、BizteX x 〇〇のように〇〇に入るお客様やパートナー様との掛け算で、より大きな事業構造を作ることがでると思っています。私たちだけでは成し遂げれない大きなビジョンを、これからどんどん掛け算「X」して作って行きたいと思っています。
ビジョンについて
「Technologyで新しいWorkstyleを創る」
私たちは、大きなマクロにおける課題感と技術を掛け合わせて世界に貢献したいと常に思っています。グローバルな視点で見ると、大きな課題はたくさんありますが、特に私たちの領域としているビジネスの世界では、先進国において生産労働人口の減少が急激に進み、新興国においては急激な賃金上昇が起こるなど、就労人材の確保が世界的に困難になりつつあります。 また、技術的な視点においては、Technologyが指数関数的スピードで進化し、2045年にAIが人間の知能を上回ると言われる「シンギュラリティ（技術的特異点）」が、まさに目の前まで来ています。
https://www.youtube.com/watch?v=oEg5VvUZc7k&feature=youtu.be
シンギュラリティが到来すると、AIやロボットが色んな形をして街に溶け込んでいるでしょう。そうすると、その世界に住む人間のライフスタイルやワークスタイルが変わっていくことは間違いありません。これらは、世界経済フォーラムでの第4次産業革命の動画や私の前身のソフトバンク30年ビジョンでもシンギュラリティの可能性や世界感が語られています。
そのような世界が来ることを見据えて、人間が人間らしく働く、人間がやるべきことに集中する、人間にしかできない創造的な仕事に集中して過ごすにはどうすれば良いのか、いつも考えています。
ここからグッと具体的な話しをします。私自身、これまで前職のソフトバンクでロボットのPepper、IBM Watson、電力小売事業など多くの新規事業の立ち上げを行ってきました。その中で、日々上がって来る案件の入力作業や、日々変化する電力取引市場での電力仕入れ価格の調査など、日々のルーティンワークを山ほど作ってきました。このようなルーティンワークは付加価値が低く誰がやっても価値は同じです。大事であり必要な業務ではありますが、実施する担当者にとってはスキルが上がるわけでなもくモチベーションも上がりません。また、このような定例業は、ミスが発生したり、ミスを確認するために二重チェックなども必要です。
人間が人間らしく働く、人間がやるべきことに集中する、人間にしかできない創造的な仕事に集中して過ごすためにも、まずはこのようなルーティンワークから解放すべくクラウド型RPAサービス「BizteX cobit」を開発・提供しています。
チームについて
「B2B事業開発と製品開発のプロフェッショナル集団」
上記のビジョンを成し遂げるチームとして、私自身前職Jフォン→Vodafon→Softbankと通信業界の中でB2Bの営業と企画で約15年以上関わり、最後は新規事業開発の責任者をやってきました。前述の通り大きなプロジェクトを人を巻き込みながらガンガン立ち上げて、多くのお客様へ届ける仕組みを作り、売上をあげていくことが得意です。
また、CTOの袖山はCTC→アリエルネットワーク→ワークスアプリケーションと、こちらもB2B向けの製品開発に従事して、自身もフルスタックエンジニアであり30人以上のエンジニアを束ねるチームでゼネラルマネージャーもやっていました。機械学習にも強みを持ち、開発もマネージメントもでき、ビジョンにも一番共感してくれています。
他のエンジニアも袖山とアリエルネットワーク→ワークスアプリケーションで長年一緒に開発をしてきた仲間であるため、気心も腕前も分かった仲間です。皆んな、非常に前向きで、顧客の課題解決に真摯に向き合い、自ら改善や仕組み作りを提案してくれる頼もしい仲間です。
まだまだ、書きたいことはたくさんありますが、まずはBizteXと言う会社の由来・ビジョン・チームについて知ってもらいたく書きました。
次回は、私たちが提供しているRPAと言う領域とその可能性について書きたいと思います。
