自分の業務をRPAで効率化するためにやっておくべきこと
Aug 8, 2017 · 4 min read
RPA(Robotics Process Automation)
RPA( 業務自動化)は、ホワイトカラーの業務を効率化する手段として、最近注目されてきています。わかりやすく言えば、ホワイトカラーの業務をプログラミング可能にし、Web・アプリケーションとのやり取りを自動化するというものです。
つまり、RPAの恩恵を得るには、自分の業務がプログラマティックになっていないとだめなわけです。業務のプログラマティック化のポイントをまとめておきます。
Programmatic Task
業務をプログラマティックにするには、業務を構成するタスクをプログラマティックにする必要があります。プログラマティックなタスク(Programmatic Task)が増えれば、それをRPAで自動化するのはとても簡単なことなのです。Pythonが書ける人なら、こんな感じです。
Programmatic Taskに必要なこと
タスクをプログラマティックにするために気を付けておくべきポイントをまとめておきます。
- 入力データはExcelにまとめる
RPAを使えば、Webやアプリケーションへの入力(例えば、受注登録みたいなもの)はすべて自動化することができます。ただ、RPAへの指示はどこかにまとめておかなければなりません。Webやアプリケーションへの入力は、いったん入力項目と同じ名前の列名を持つExcelにまとめてから行うよう、タスクを整理しましょう。あっ、ここで、神エクセルが論外なのはもちろんですが、見栄えを良くしようとセルを結合したりするのもだめです。えっ? CSVならどうかって? ..飛び級してください。 - 出力データはExcelにまとめる
同じく、RPAを使えば、Webやアプリケーションからのデータの取得(例えば、受注済リストみたいなもの)はすべて自動化することができます。また、入力した結果表示されるデータ(注文番号のようなもの)も、画面から自動で取得することができます。なので、この部分はいずれRPA化されるとして、Excelにまとめるようにしましょう。例えば受注登録なら、入力データのExcelに、受注番号の列を追加し、登録したら、受注番号をここに書き込むというようにタスクを整理します。 - 紙はPDFにしてから処理する
RPAには紙を処理することはできませんが、PDFであれば、OCR機能を使って内容を理解し、処理することができます。紙を見ながら行う作業は、まずPDFに変換してから処理します。 - タスクは人をまたがせない
”業務フローの整理”というと人とシステムのタスクの流れをまとめたアクティビティ図のようなものを書かされるわけですが、これをそのままRPA化したところで、再利用(転用)が難しいものしかできません。複数の人がかかわるようなタスクは、一人で行うタスクまで分解します。
Task Programming
Programmatic TaskをExcel – システム – Excelという形で整理しておくと、それらを組み合わせて業務を組み立てる(プログラムする)ことができます。例えばこんな感じで。

