自分の可能性 V.S. 期限

みやも
2 min readApr 19, 2018

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期限に不機嫌になる

部屋の6本ある内の1本の蛍光灯が切れかけている。ひたすらチラチラ光っている。ウザい。いっそのこと早く切れてくれた方がチラチラしないので、目は楽だ。

最近いつまでにやるのか=納期、が仕事ではとても大事だと教わった。仕事に限らず、(本当に実現可能かは置いておいて、)いつまでに出来るかを考えることは人生で大事なのだろうか。

正直私は期限なんて自分で決めたくない!だって、自分の作品って時間があればもっと良くなるもの!!限界なんて決めたくないよ!課題の提出の期限をただ与えられるだけの学校教育を受けてきた僕はこのように思ってしまうのである。自分で期限を決めることがメチャ苦手なんです・・・。

でもこれも本当は違っていて、自分の限界を決めるために期限を設けるのではないんだよね。僕らは明日死ぬなんて思ってないから、先送りしてしまうよね。どんな物事でもそうだけど、毎日少しでもいいので何かに取り組むことで、その何かは大幅に上達する。先送りしたら結局自分のやりたいことに取り組めずに終わってしまうよ(笑)期限を設けることで人はやり始めるのかもしれません。

それに、人はひとたびやり始めたらそれなりに集中して楽しむことが出来るものです。

取り組み始めるために、物事に期限を設ける。期限があるから始められる。そして始められればそれなりに楽しくなってくる。期限は自分の限界を設定することでは決してない。

上達するためや効率を上げるために、物事の所要時間を把握する。所要時間を把握するから次の工夫をして、どのような成果が上がったのかが分かる。所要時間を把握することも限界を設定することでは決してない。

この記事を含めて3つの時間に関する連続記事を書いてきました。この記事でひとまず時間に関しては終わりかなと思います。始めるために期限を設け、さらに楽しむ(上手になる)ために所要時間を把握する。この考え方が私にはしっくりきます。

記事の執筆時間:47分

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