親切行為はほっこりしない場合もある。

みなさんこのマークご存知ですか?

ご存知でなくてもだいたい意味はわかると思いますが。

これはお腹の中に赤ちゃんがいる妊婦であることを周囲に示すための厚生労働省が作成したマークです。

公共の乗り物でこのマークを見かけ席を譲ったことがある人もいるのでは?

しかし、すべての妊婦さんがつけているわけではもちろんないわけで。

でもやっぱり妊婦さんらしい人がいれば席を変わったり「大丈夫ですか?」なんて声をかける光景、なんかほっこりしますよね。

ところがどっこい。

ある人からすればこの行為、ありがた迷惑になってることも。

ある人、それは

ふくよかな体型の女性

NY TIMESでは、ふくよかな体型が高じて恥ずかしい体験をした、という筆者の記事が。

確かに妊婦でもないのに変に気を使われたり「いつ産まれるんですか?」なんて聞かれたりしたらもう妊婦じゃないなんて言えないし、かといって太っているだけだということを自分で言うのも…。

こんな資料もあります。

rocketnews24.com

正直見た目だけじゃ判断しずらいんです。

おっ?じゃあここでマタニティーマーク出番じゃね?

と思うじゃないですか。

マタニティーマークをわかりやすいところにつけておいてくれればこの煩わしい問題もなくなるのでは、と。

でもこのマタニティーマークによって妊婦さんが被害を被っているケースも少なくないらしいのです。

世の人の中には、マタニティーマークをつけている妊婦さんを見ると、「幸せアピールだ」とか「席譲れと言われんばかりで腹立たしい」などと感じる人もいるそうで、おそらくそう感じる人から“お腹を蹴られる” “故意にお腹を押される”といった嫌がらせが起こっているため、このマークを好んでつけない妊婦さんもいるんです。

まとめると

見た目だけでは太っている人か妊婦さんかが見分けることが難しい

→妊婦と間違えられることを妊婦体型の女性は不快に思う

→この問題を改善するために新しいマークが作られる

→このマークを妊婦さんがつけることを不快だと思う人がいる

→妊婦さんが安心してマタニティーマークをつけていられなくなる

といったところでしょうか。

根本的な解決策があればいいんですけど、なかなか簡単なものではないですよね。

とりあえずこれは女性だけの問題ではないですし、より多くの人にこの現状を知ってもらうことが解決にちょっとでも近づくんじゃないかなと思います。

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