MODALAVAストーリー:フリーモデル理沙(32)の場合(後編)

MODALAVA
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Jul 27, 2017 · 6 min read

念願のアパレル企業へ就職したものの、やりたいことを追い求め、ヨガインストラクターの資格を取って退職。自由を愛する理沙の壁とは?(後編)

前編はここから

Photo by Christopher Campbell on Unsplash

前職でベトナムの工場視察に行った際に見つけたメーカーの、リバースウィーブの心地いいスウェットなど、理沙こだわりのアイテムは生徒からも評判だった。まさかお下がりを売るわけには行かないので、現地の知り合いに頼んで取り寄せ、実費のみで生徒に譲ることも多かった。インスタにも載せ、レッスンでも同じものがかぶらないようにするために、私服よりもはるかに多いレッスンウェアを持っていたが、流行りのフリマアプリで売ることはできなかった。捨てるに捨てられず、組み合わせは変えてはみるものの、普通の洋服ほど着回しの利かないレッスンウェアに新鮮さを求めるのには限界があった。ネットショップを開くにしても、コンスタントに雑用に追われる生活を想像すると、雑用まみれの会社員生活に自ら戻ってしまうようで、あまり気乗りはしなかった。

「カスタマーサービスやってくれるフリマ、ないかなぁ…。」

そうつぶやいて、facebookを見ると、ひとつの広告が理沙の目を引いた。

「『オシャレなあなたの持ち物は、フリマで売ったらもったいない』?」

広告をクリックしてみると、かわいいページにサービスの紹介が書いてある。「簡単ユーズド販売…発送後のカスタマーサービスは代行?」「フリーモデルの人もやってるんだ…『プライバシーが守れて安心』。うん、それ大事!」

インスタで一定数の投稿がないとだめなようだが、理沙は普段からかなりインスタを使っている。占いでもするような気持ちで「応募する」ボタンをクリックすると、応募フォームはなんとインスタのアカウントを入れるだけだった。

Photo by Jiří Wagner on Unsplash

翌日、インスタを開くとDMに「おめでとうございます、審査に通過しました!」とあった。同時に利用規約と本登録のフォームが送られてきた。

習うより慣れろタイプの理沙はとりあえず手を動かそうと、以前に投稿したインパクトあるハイビスカスのトップに濃いグリーンのレギンスで合わせたレッスンウェアのコーデに、ハッシュタグ入りのテンプレートを追加して、再投稿した。正直このレギンスは色が個性的すぎて単品ではフリマで売りようもなく、他に合わせるにも色を合わせづらい曲者だった。

『※#modalavashopユーズド販売 です。 価格:一式5000円 サイズ:M (着画身長168cm) 大人女子でもスポーティーになりすぎず、お気に入りの組み合わせです。リゾート気分でリラックスヨガに♪ 8/4 21時からModalava Shopにて販売開始となります。』

商品写真も撮らない、ウエストサイズをメジャーで測ることもない、あっけない商品投稿に早速コメントがついた。

『ダメージありますか?』

『トップは若干の色落ちがあります。レギンスは2回しか着用していないのできれいです♪』

と返信する。わざわざフリマアプリを開くこともなく簡単だ。DMに変な質問を送ってきたフォロワーは即ブロックした。

MODALAVAのサイトを開くと、他にも同様に投稿した人たちの商品がずらっと並んでいた。商品の登録をする必要もない。カテゴリーすら選ばない、ヒットしやすいキーワードを検索しなくていい、フォームに記入もしない。なのに、商品が並んでお店になっている。これは革命なのでは?

理沙ははやる気持ちを抑えきれず、つづけて3品ほど出品した。状態の確認などコメントでやりとりをしたり、柄のディテールを2枚目に追加するなどはあったが、買い手のニーズをあれこれ予想してはじめからきっちり出品するフリマとは全く別の体験だった。

Photo by Brooke Cagle on Unsplash

8/5 の朝、LINEを開くと、理沙の出品した5セットのコーデすべてが、即完売したとの連絡が来ていた。それぞれの商品の配送先住所が記載されたリンクを開き、かわいいレッスンウェアたちを袋に詰めて送り出す。袋を用意するのが手間だったので、あらかじめ販売開始前にMODALAVAに注文してあった発送キットを利用した。どこで買えるのかわからない可愛いバイオレットの発送用の袋にMODALAVAのロゴが貼ってあり、反対側には伝票を貼るようになっている。送料は自己負担だが、どの業者を選ぶかは自分で選べる。メッセージカードも付いていて、一言お礼や他の服と合わせる時のポイントなどを書き添えた。あの濃いグリーンのレギンスには蛍光オレンジのアンクレットが映えるだろう。そう思って、以前自分で作ったミサンガをサービスで同梱した。発送後のカスタマーサービスはMODALAVAが対応してくれるため、発送元住所には受け持ちのカスタマーセンターを記載する。MODALAVAへは自分の住所を登録してあるが、買い手には住所がバレずに安心だ。

水曜21時に始まるセールなので、すぐに売れれば木曜の朝に通知が届く。売れた時間を見計らってアプリをチェックし続ける必要もない。レッスンの時間を外してルーティンに組み入れられるのが助かった。木曜の夜は家でのんびりしながら発送作業にすれば、生活リズムが崩れることもない。

発送した商品が届くと、そのうちの1件からがすぐにお礼のコメントがついた。レビュー機能でなく、お礼がそのまま自分のインスタのエンゲージメントになるなんて!

「これ、かのんにも勧めようかな…。子供のコーデも売れそう。」

理沙の人気はリスクではなくなり、ファッションキャリアを加速させる。それがMODALAVAのミッション。

for every fashion lover -fin.

サービスへのお申込みはこちらから →http://lp1.modalava.com

※ 本作は事実をもとにしたフィクションです。

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