相手を知ろうとすることの本質。

恋愛関係において、「相手を知ろうとすること」というのはとても大事で。

もちろん100%相手のことを理解するのは不可能だけれど、

「相手を知ろうとすること」という姿勢がなければ、

その恋愛関係はたとえどんなに長い時間、付き合っていたとしても、

その中身はとても薄っぺらいものになってしまう。

今わたしがお付き合いしている彼のことばに

「相手の相談に乗るってことは、

その問題そのものを解決する正論を言うんじゃなくて、

そもそもその正論が相手にできれば悩んだり相談しないわけだから、

相手のキモチを考えたうえで、ことばを言わなきゃダメだよね」というのがあって、

これはほんとうにそのとおりだなぁと思った。

わたし自身、有料コンテンツをつくる際はもちろん、無料コンテンツをつくる際にも、

「これはあくまでも一般論的なことであり、個々のケースに応じて変わってくることは

あたりまえのようにあるので、だからこその鑑定やカウンセリングなんですよ」

ということをできるだけ伝えるようにしている。

それは「コレはこうでこうです!」なんていう画一的な正解なんてなくて、

そもそも大事なのは相談してきている本人のキモチであり、

「本人が何を望んでいるのか?」ということが何より重要であり、

そのうえで「じゃあどうしたらいいのか?」ということを

一緒に考えていくことこそが大切だとわたしは思っているからだ。

だけど世の中には、この「正論」でものごとを片づけるひとはほんとうに多くて、

残念ながらカナくんもそうした一人だったし、わたしの両親や元夫もそういう人だった。

得てして多くの人は、じぶんが正しいと思う枠に相手をはめこみがちで、

それが絶対的な正解のようにことばにすることも多い。

だけどほんとうに大事なのは、「相手のキモチを知ろうとすること」であり、

そこには想像力と思いやりが必要なのだ。

ただし、その根底には愛とやさしさがなければ、それを実現することはかなり難しい。

そしてそこには間違いなく1対1の対話、というものが必要であり、

そうした深い会話をつうじてこそ、いろいろ見えてくるものがある。

そしてそれは一回こっきりの会話なんかじゃとてもじゃないけど不可能で、

何度も何度も重ねて対話をしていくことが何より大切なのだ。

わたしが「カウンセリングを定期的に受けることは、とても大切なことなんですよ」

と言っているのは、まさにここに意味があって。

それはなにより、お話をうかがうわたし自身の方にも必要な対話であり、

またご相談者さまの側にも、わたしに対していろんな本音を話すうえで

必要なこととなってくる。

「相手を知ろうとすること」は、一朝一夕でできることじゃない。

また100%相手のことを理解することなんて不可能だ。

けれども、そうした繰り返しを積みかさねていくことでしか

相手のことを知ることなんてできないし、

どんなにがんばったって100%はムリなことだからこそ、

せめてじぶんにとって大切な相手とは向き合う時間をつくらないと、

ほんとうにどんどんおかしな方向へいってしまう。

だからこそ、そうした姿勢をもたない相手との付き合いはムダなものだと、

わたしはどうしても感じてしまうのだけどね。

実際のところ、わたしだって不特定多数に向けた内容は、

一般論の正論しかいえないことだってあるんだからさ(笑)

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