愛知・和歌山640km 自転車旅行記 7日目(最終日)
2013年の秋、僕は愛知・和歌山を1週間かけて往復する自転車旅行をしました。
今回はそんな自転車旅行の7日目(最終日)の記録です。
この日は滋賀県から愛知県の自宅までの110km程度の道のり。
天気は晴れ。
タイヤが滑りやすいロードバイクでの旅で1週間晴れ続きだったのは幸運でした。
朝7時頃に目が覚め、ホテルのレストランで朝食。
9時頃にホテルを出発。
距離は100kmを超えるものの、滋賀を出てしまえば後は行きと同じ道。
迷う事は無さそうなので気持ち的に余裕があります。
しかし旅にはトラブルが付き物で、この旅で初めてパンクしました。
なんと小さいバネが刺さってパンクという超レアケース。
穴の場所が分かっていたので5分くらいで直せました。
ちなみに持ち運び用の空気入れ(ハンドポンプ)は小さいタイプだと結構な筋力が必要。
面倒な人には自動で空気を充填できる二酸化炭素のボンベがオススメです。
程なくして愛知に到着!
愛知に入ってからは順調で、2時間ほどで名古屋駅に到着。
長い旅行をした後によく知る場所まで戻ってくると安心しますよね。
そこからは知ってる道をしばらく走るだけ。
数時間後に家に到着!
この日は108km走って計640kmの旅が終わりました。
この自転車旅行は今までの人生で一番の大冒険で最高の思い出となりました。
自分の体力を使って何かを達成するのは何よりも楽しいです。
みなさんも自転車に興味を持ったら5万円程度のクロスバイクでいいので買ってサイクリングを始めてみてください。
思い出がどんどん増えていきますよ。
余談ですが、道中ではフライドチキンやスイーツなど、友達の家では手料理を満腹になるまでなど好き放題食べていたのに、家に帰って体重を測ったら2kg以上落ちてました。
恐るべし自転車旅行。