ホワイトハットSEOに対する大衆の心理

ブログやサイトで稼ぐにあたり、運営方法がブラックかホワイトかというのはよく議論になります。そして「ブラックハットはいけない」的な感じでフェードアウトすることがほとんど。

運営方法については正解がありませんが、ホワイトハットというキーワードが出るときには運営者のある心理が垣間見えます。
それは「ホワイトハットなら延々と稼ぎ続けられる」といったもので、ブラックハットについても「過剰な自演リンクさえしなければ大丈夫」と考える人も存在します。

ホワイトハットが安心という幻想

ブラックハットとホワイトハットの是非については議論しても非生産的ですが、稼ぐという視点から見るとおもしろいものが見えてきます。

ホワイトハットSEOが語られる場合には、「これをやるだけで延々と稼げてしまう」みたいに取る人が一定数出てきます。
実際にはそんなことはなく、リンクゴリゴリのサイトに抜かれたり、大手のキュレーションサイトに抜かれたりと、そこまで安定というわけではありません。

つまるところ、「ホワイトハット」なるものをすることで一生食べていけると考える人が存在するわけです。

そのように考える人はホワイトハットがどういうものかを自分で考えていませんし、ブラックハットとは何かを考えているということもありません。
延々と稼ぎ続けられるからこそホワイトハットが魅力的に見えてしまい、安心してしまうのです。

ブラックハットがリンクの問題としか見られていない

ホワイトハットが安心と捉えられている一方で、ブラックハットについてはリンクの問題としてしか見られていない感があります。
実際にはコピーコンテンツも立派なブラックハットなのですが、ブラックと呼ばれる場合、自演リンクのことのほうが多いです。

キュレーションメディアがGoogleから駆逐されるべきだというのは、コピーコンテンツがブラックハットだという認識をふまえてのです。
リンク以外にもコンテンツの内容も判定対象であり、リライト技術というのはスパム判定に引っかからないための技術ということもできます。

言葉の意味が曲解されるというのはよくあることですが、SEOのブラックホワイトについても曲解されている部分があります。

ホワイトサイトが稼ぎ続けられるかといえばそうでもありませんし、キーワード選定をミスすれば時間がムダになります。
ブラックサイトはコピペも含めたものであり、自演リンクの問題だけではありません。

まとめ

SEOのブラックホワイトをとっても、コメントや記事の論調から人々の心理がそれとなく読み取れます。人は自分に都合のいいように解釈をするもので、実体とはかけ離れた解釈をすることもしばしばです。

ノウハウに関する記事もすべてが純粋なノウハウを載せているわけではなくて、実際には共感系のコンテンツになっているものもあります。
人々がこうであって欲しいという幻想をノウハウ記事として提供し、それを本気で受け止める人が一定数存在する。

結局、SEOもデータと客観から自分で考える必要がありそうです。

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