人生のパートナーとなるエディターSpacemacs!

Todo、アジェンダ管理、もちろん様々な言語の開発環境を完備

Medium初投稿です。日本の技術情報サイトQiitaで少し人気のあったSpacemacsの記事をリファインしてお届けします!

Spacemacsってなに?

emacsというエディタに素敵な便利設定を施したものがSpacemacsです。分類としてはメモ帳とかと同じです。

emacsという車のカスタムパーツを世界中の人が作ったけど、それを自分の車に組みむのが大変。よし!みんなのベストパーツを選別して使いやすくチューンナップしてあげよう!っていうのがSpacemacsです。

10年以上前から存在するエディタで、原則はエンジニアが使うものですが、オープンソースで、自分で機能を拡張できるので、今も世界中の人たちが拡張して発展し続けています。

何がそんなにいいの?

  • 無料。無料に勝るものはないです
  • かっこいい。無駄なUIが無いので玄人プログラマー感がでます
  • 高機能。IntellijIDEAとかXcodeとかVisualStudioに勝る機能がたくさんあります。特にorg-modeは素晴らしいです
  • Mac標準でemacsのキーに対応している。これはMac開発者にemacsユーザーが多いかららしいです
  • アート界隈の達人も使っています。Josh Nimoy さんです。映画 Tron: Legacy のかっこいい3D部分の原型をコーディングして作った人です

いや、いいことだらけじゃないでしょ?

  1. 苦労して特殊なキーバインド習得、しかも他のソフトで誤作動連発
  2. 各種設定、環境構築に時間がかかりすぎる、jsの環境整えようと思っただけで1日が簡単につぶれます

1つめのデメリットはどうしようもないですね、慣れるしかないです。 そしてもう一つですが、これはSpacemacsが解決してくれます。Javaの環境整えたいと思ったら、設定ファイルにjavaと記述してあとは、再起動するだけです。

さて、まずは使ってみましょう!

事前準備

  • Mac : windowsでも動きます。ただこの記事はMac向けです
  • homebrew : 公式サイト通りにインストールします。ターミナルに一行コピペしてEnterです
  • git:上記homebrewをインストールしていれば、ターミナルで以下をコピペしてEnter(以下コピペEnter)です。
brew install git

emacsアプリのインストール

基本的には公式サイトに丁寧に書かれています。 ここでは要点だけ書きますね。以下のコードをターミナルで1行づつコピペEnter(以下コピペンター)してください。ちなみに、すでにemacsをインストールしている人はこの章は飛ばしてもらっても問題ないです。

brew tap d12frosted/emacs-plus
brew install emacs-plus --with-cocoa --with-spacemacs-icon
brew linkapps

しばらくするともう完了です。emacs-plusのオプションの説明は 作者のページ に書かれてます。まだ起動しないでくださいね。次項のSpacemacsの設定ファイルをインストールしてから起動します。

Spacemacs設定ファイルのインストール

さて肝心のカスタムパーツ部分をインストールします。

もし、すでにemacsを起動していたら以下をコピペンターしてください。.emacs.dと.emacsというフォルダのバックアップを取っておきます。

cd ~
mv .emacs.d .emacs.d.bak
mv .emacs .emacs.bak

すでにある設定ファイルは別にいらないって人は削除しましょう。

cd ~
rm -rf .emacs.d

そしてやっと以下を実行です。Macのホームフォルダ以下に.emacs.dというフォルダが作成され、必要なファイルがインストールされます。

git clone https://github.com/syl20bnr/spacemacs ~/.emacs.d

これで準備の完成です。emacsを起動して、しばしコーヒーブレイクすると、そこにSpacemacsワールドが待っています。

Let’s Hacking!

付録:フロントエンジニアのおすすめ設定

まだまだemacs初心者ですが、おすすめのSpacemacsのレイヤーを紹介します。僕の職業はフロントエンジニアなので、同じ職業の人はこの設定は相性がいいかもです。

以下のコードを~/.spacemacsのdotspacemacs-configuration-layersの()の中にコピペします。

git
colors
better-defaults
helm
auto-completion
emacs-lisp
markdown
org
osx
html
javascript
react
typescript
spell-checking
syntax-checking
emoji
dash

上記はSpacemacsの標準搭載のパーツたちです。~/.emacs.d/layersフォルダ以下にその実態ファイルがあります。各パーツの説明は、Spacemacsのgithubページから見るのをオススメします。例えばReactレイヤーはこのように書かれています。

次にSpacemacsには搭載されていない、僕が個人的に入れているパーツたちです。このコードは.spacemacsファイルのdotspacemacs-additional-packagesの()の中に記述します。

bind-key
point-undo
all-the-icons
all-the-icons-dired
editorconfig

あと、フォントは Myrica を使っています。 このフォントは日本語も英語も等幅なので、テーブルデータが綺麗に表示されます。フォントをインストールしてから、dotspacemacs/user-config()の後に

(set-default-font "Myrica M-14")

を追加すると完了です。

以上です。お疲れ様!

最後まで読んでくれた人、ありがとうございます。わからないこと等ありましたらお気軽にコメントください!

続きは、詳しいSpacemacsの使い方などを紹介していきます。

One clap, two clap, three clap, forty?

By clapping more or less, you can signal to us which stories really stand out.