シリコンバレーに行きスタートアップを見るのはいいけど、観光客になってる。
現地に住むと、この問題が解ります。
住んでいる人があなたと会う時間をつくるとなると、その方は何かを犠牲にしています。断ったら怒る人もたまにいるみたい。本当に忙しいのに
一般の人たちがサンフランシスコの街を観光するようにスタートアップの人たちは、サンフランシスコスタートアップを観光する人たちが多すぎます。
まず、あなたはシリコンバレーに行く時に考える事は何でしょうか?
・シリコンバレーを実際に見て、現地の空気を肌で感じたい。
・アメリカのスタートアップ事情について知りたい。
聞いた話でまとめると、だいたいこの2つに当てはまります。
そして次に考える事は、どうやって行動をするのか?
・現地にいる日本人に会って話を聞きたい。
・せっかくなので(このモチベーション観光客)スタートアップのオフィスを探検してみたい。
・日本で活躍していたあの人がシリコンバレーにいるので、ぜひお会いして直接話をしてみたいor知り合いに紹介してもらいたい。
行動する事は?
・相手に連絡をして、オフィス探検やMTGの日程調整をする。
実際に会ってみて帰国のときは?
・シリコンバレーを実際に見て、現地の空気を肌で感じた。
・アメリカのスタートアップ事情に見たり聞いたりしたのですっきりした。
と、このような行動になると思うのですが。。。。
本当に、これでいいのでしょうか? お祭り楽しかったーと同じ気がする
相手は時間を犠牲にしたのに、それが求めているもの?
てか、観光客のままでいいの?
犠牲を承知したツアーガイド
そのガイドさんは母国を離れて、慣れない異国で毎日時間との戦いをしています。多分、失敗を重ねた挑戦の日々。きっと、寝る間も惜しんでる。
断りにくいから、断れないとかあると思うのですよ。もし、断るとすれば
誘っても全然会わなとか言うし、アメリカにいった位で高飛車だな!って
相手を悪く言う人がいますが、それは逆で、あなたと会う対価を何かと比較した時に優先順位をかえただけだと思います。
そもそも、有意義に時間を過ごしているスタートアップはアメリカにほぼいません。スタートアップってそうですよね?みんな必死。
どう見ても、WIN-LOSEの関係性。WIN-WINの関係になってほしい。
まず、何のためになぜ行くのかを伝えよう
ビジネスで勝負をする予定なので現地調査なのか、まずはアメリカを知りたいために来たのかを明確に伝える方が、お互いに効率的です。
友達だと、会いたいものです。
久々に食事をして、お互いの近況報告や意見交換をして、次のビジネスに繋げる。もしくは、お互いに刺激をしあう。これは、いい。
もし、友達でもないのであれば、相手の時間を使って何を提供できるのかを伝えた上で連絡するといいと思います。
※その人にとって価値があるものを。
観光はやめて、あなたの時間を有効的に
そもそもシリコンバレーを知りたい!という人は、スタートアップの中の日本人とはまた違った気合が入って渡米の時間を作っていると考えます。
それってすごいのですよ。そもそも実際に行く人が少ない。
本当にすごい。目線が違うと思うし、感度が高いと思います。
そして、あなたの時間も大切なのです。時間を犠牲にしているので、せっ
かくならもっと有効的なアメリカ滞在にした方がいいと思います。
例えば
・せっかくだから日本人と会う。の”せっかく”を一切排除
・アメリカで、現地の20人とテクノロジーについて話をする
・現地の人10人に自分のプロダクトや会社についてピッチする
・meetupを確認する(ついでにオフィス訪問もできる)
・weave、Linkedin、Tinderなど使って現地の人と会いテクノロジー会話
・スタートアップが多く集まる場所に行きテクノロジーの会話をする
・現地でしか使えないサービスを全て試す
・スポーツしないか誘ってみて、次にあう約束に繋げる
(SNSを使うと、Uber,Google,Facebookなどアメリカスタートアップの人と簡単にアポがとれますが、その時は価値を提供する交渉をする)
この方が会いやすいし、あなたにとっても価値が高い。
アメリカに来るなら、アメリカの文化をどっぷりと知る方がいいです。
これまでと違ったものの捉え方ができ、新しい視点が見えてきますし、な
ぜ流行っているのかが少しずつ見えてきます。
そして、日本がどれだけぬるいか、わかると思います。
多分、誘っても断られすぎて挫折すると思うんですけど、それ普通ですか
ら。あと、肌で感じたいなら、とことんテクノロジーの視点を相手に聞く
これ位すれば、ただの観光ではなくなるはず。確実に吸収しています。
私がこの問題を解決するなら
サンフランシスコでは私のオフィスを、スポーツをきっかけに人と会うた
めの場所を作りたいと考えています。これだと価値を提供しなくても求め
ているものがその場にもう存在しているので、相手とは話しがしやすいです。
計画している事は、オフィスの一部を開放し、日米のスタートアップの人
たちがいつでも出入りできている状態にします。立ち寄ると、意見交換や
交流を広げる場所になっている。
アメリカの番号をもっていなくても、現地のサービスを使えるようにスマ
ホも置いているかもしれません。または、まだメディアに取り上げられて
いない新しいサービスを知る場にもなっているかもしれません。
確実にいえるのは、定期的にスタートアップ対抗戦の卓球大会や朝活スポ
ーツをしていると思うので、そこに来て仲良くなれる人を見つけるように
したら、もう知り合いなのでコネクションが広がりやすいかもしれないで
すね。そのような場が早くできるように、わたしも頑張らないと。
これだとみんながWIN-WIN。とにかくWIN-LOSEはもうやめましょう。

