「学力」の経済学(前篇)
日本の教育の世界では、全く教育に関わっていない人が「教育とは…」などと自分の意見を述べたがる不思議な現象がおこっています。教育政策に科学的な根拠が必要だという考えが浸透しておらず、経験・主観に基づいて考えられることが多いです。
そういった現状に対し、筆者は「科学的根拠に基づく」教育が必要だと述べています。「科学的根拠に基づく」ということばが使われ始めたのは、「落ちこぼれ防止法」というアメリカで2,001年に制定された法律でその中には101回もの「科学的根拠に基づく」ということばが使われています。