どちらかといえば、複数のリポジトリを股にかけていたり、とにかく見る量が多い人に向いてると思う。
読みたいものだけ読める
jasperは見たいissueの条件ごとにいくつもフィード(Streamと呼ばれている)を作ることができる。
この条件がかなり柔軟でよい。
たとえばnaomemeが作ったissueならis:issue author:naomeme
というクエリを登録しておくとそれだけが見れるStreamが作れる。
通知もStreamごとに設定できるのがよい。
「⚡️⚡️⚡️」は自分がアサインされているissueのStreamにしていて、基本はここだけ見る。
名前の付け方があんまりうまくない。
issue立てたとか、コメントしたとか、メンションきたとか全部だと結構たくさん見なくちゃいけないので、一番チェックする頻度が高いStreamは自分がアサインされているものにしぼった。
気が散る人に向いている
「通知がくる」ことに意味があるツールだと通知がきて気が散ってしまう。
前は通知目当てでTrailerを使っていた。
メンションされたり自分に関係あるissueがアップデートされたら通知がくるから見逃さなくなったけど気が散っていた。
あと、今見なくていいissueが目に入ると気になって見に行ってしまう。
結果、色んなissueをパトロールしまくる人になっていた。
上に書いたStreamを使うと見たいものだけ見れたり、通知が来なくても必要なものはあとでまとめて見れるようになるので、無駄に色々見なくなった。
余計なものを目に入らないようにすることが大事だったみたい。
ただ、いろいろ見に行くこと自体はやめたくないので1日1回とか自分と直接は関係ないissueもざっと眺めるようにしてる。
その他よいところ
- 内部ブラウザで読めるのでChromeのタブが開きすぎてることがなくなった
- 検索がまとも(Github上のキーワード検索はあまりあてにならないのでうれしい)
- Streamに設定できるオクトキャットのアイコンの色がたくさんある
起動しないときがあるけど直る
くるくるが出たまま起動しないことがある。
大抵再起動すれば出てくるようになるのだけど、1回どうやってもくるくるのままになってしまったことがあった。
アンインストールしたりしてもだめだったのだけど、設定からデータを消去したら直った。
わたしのようなissueいっぱい見なくちゃいけなくて気が散りやすい人には特におすすめです。
作った人が書いた記事にいろいろ書いてある 👀