起業して良かったこと
会社員として働いていた頃は、なかなかイメージ出来なかった自分の器が、独立した途端ハッキリ分かりました。 ある程度の組織にいると会社名や役職名が社内外から見た時に必ず付いて来るものです。多くの人は自分を◯◯の◯◯さんとして見ていて、 そして個人の能力だと思っていたことが思っている以上に多くの人に助けられていたことに気がつきました。
僕自身、分かっていたつもりだったのですが、実際は想像以上に器は小さかったようです(苦笑) 客観的に自分のことを捉え実力を知る。このことに遅いながらも気がつけたことは僕にとっては非常に良いことでした。
最近よく自由で羨ましいと言われますが、(当社は勤務時間はほぼ自由、自宅勤務可、仕事の進め方など基本的には個人の裁量に任せています) その自由には必ず責任が伴うものだと実感しています。バーナード・ショーが “Liberty means responsibilty. That is why most men dread it. ” (自由とは責任のことである。だから、たいていの人は、それを恐れたりする。)と言っていますが、 まさに自由に行動した結果を結果(責任)として問われるわけです。
例えば、自分たちの自由な意思で決めた結果がどうであれ、その結果を認める、受け入れる覚悟が必要です。今までと違って多くの自由があります。 ただその結果は全て自分の責任なのです。こういうと気が重い話に聞こえますが、実は非常にシンプルな事実なので、むしろ清々しく思ってます。 そしてそれをシェア出来るパートナーがいて一緒に仕事が出来ることは幸せだと思います。
僕は元々人見知りで、あまり積極的に話しかけたりはしません。 会社員だった頃も営業職ではなかったし、開発も内製だったため、外部の方とコミニュケーションをするということはほとんどありませんでした。 お酒も飲めないので飲みにいきませんか?と誘っても相手がつまらないのでは?と気もつかいます。 (僕自身は飲めませんが、お酒の席は大好きなのでどんどん誘って下さい。ウーロン茶で酔えます)という訳で僕は非常に狭いネットワークで生活していたのです。
それがたまたま会社を辞めましたと報告するとみんな面白がって連絡をくれました。 その中には久しぶりに連絡をくれた人もいて、とても嬉しかったことを覚えています。 辞めた後しばらくは人に会うことが仕事になってました。 これからのことや、お互いの近況を肴に話が盛り上がり、意外な一面を見たり、 刺激を受ける話もあり、 改めて人に会って話すことは意見を聞くことやアドバイスを頂ける貴重な時間だということを感じました。 そこから色々ネットワークは広がっていき、年代や業界が違う方々とも出会う機会があり、色々なヒントや気づきを得ることが出来ました。 テクノロジーの進化で世界は繋がりを持つことが出来る。でもその繋がりを実際に自分の目で確かめるということはとても意味のあることでした。 なぜ今まで積極的に人に会うということをしなかったのか後悔してます(苦笑)
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