20年ぶりくらいで「悪童日記」がマイブーム

10月5日、最終日に滑りこんだレアンドロ・エルリッヒ展でテンションあがって、そのまま代官山で一番好きなコーヒー屋さんでご機嫌にネット三昧していると、映画化された「悪童日記」のNAVERまとめが流れて来たよ。
アタシこの本、人に薦めまくってものすごい売ったんですよ。アタシが見ないで誰が見るんだあーーーーーーーーっ!・・・と思ってその足で見に行きました。せっかく台風のなか出て来たからもうムダにしないぞ!とか思っちゃって。

みんなも「まとめ」に書いているんだけど、小説の世界観がそのまま再現されていた。余計なものを一切削ぎ落とした映像、セリフ、演出。ムダなシーンがひとつもなかったような気がする。
最初は「双子のビジュアルがこっちの方向じゃないねんなー、アタシの中で・・・」なーんて思っていたけど、不気味に変貌していくうちにまったく違和感がなくなった。

小説の読後感まんまで、見終わってからしばし放心状態で手足がガクガク。ものすごい遠くまで行っていたような気がする・・・
確かにキャラ設定はシンプルで分かりやすいし、ストーリーも極端だし、演劇のプロットのようだから、映像化しやすいのかもしれないけど。
ただ、小説の方は余計なノイズがないので疾走感と爽快感(と言っていいのだろうか?)があるのだけど、映像にされて情報として入ってきてしまうので、それはなかったなー。モッサリするのが余計に人間ぽくてリアルで絶望感倍増。。。

原作が好きな人は是非見てみて。
地味なストーリーながら、大画面であの世界に没入する方がいいと思った。
Y!映画のレビューなんかを見ていると、原作知らない人にはちょっと世界観がわからなかったみたいね。だから原作を読んでから行くのがオススメかも。

http://akudou-movie.com/

マイナーそうだから、すぐに公開終わってしまいそう。。

One clap, two clap, three clap, forty?

By clapping more or less, you can signal to us which stories really stand out.