第一期デレステSSSランキングお疲れ様でした

一睡もしてません。

この文章はデレステSSSランキングに今後チャレンジするひとに向けて、第一期SSSが取れたぼくの身に何が起きどう対処したのかを共有し、なるべく苦しまずに生きてもらうことを目的とするものです。特にこうした方が良いということは書かないので、何か感じて行動や考え方を変えてもらえれば良いなと思います。デレステというゲームそのものやイベントそのものの解説はしません。

あと、いかにしてぼくのきがくるっていったかと言う部分もわかるとおもしろくていいかなと思います。

プロフィール

前提が共有できてないと参考にする上であんまり意味ないかなと思うので一応書きます

  • 既婚 子どもなし 配偶者の理解あり 基本定時帰り、昼休みプレイ可能で、時間は勤め人としてはほぼ最大レベルに自由に使えると思う
  • 開始前はたぶんPlv170 PRP1050でGOIN’!!!のフルコン率は2割 スタミナをちょうど全部消費しきるぐらいのスピードで1年間プレイしてきた
  • 運良くNNG未央卯月を持っていた
  • ソーシャルゲームをシリアスにやった経験はほぼないが、Diablo2 で Windforce を2本自力で出してた(期待値的にはボスを1万回以上倒さないと手に入らない)

イベント中の行動

概ね行動の変容が3回ぐらいあったと考えているので、イベント期間を4分割しました。

最初期 様子を見る (9/9〜)

SSSランキングというものが開始されるというのを聞いた。コエーと感じながらもワンちゃんあるんじゃね、クソ頑張って得られるものが名誉だけってかっこいいし、という思いもありとりあえず回し始める。それほどのスピード感を感じない。与えられるスタミナ全消費というペースで1日走ると16回だが、これ、今、30回ぐらいかな。マックス60回も行けばとれるんじゃないの。という気持ちになってきて頑張ろうと思う。しかし第一回イベントなので基準がない。偶発性が高い。例えばイベントが始まったときにどうなるんだろと思ったが、シンデレラキャラバンがスタートしたタイミング(9/12)にそこまで速度が上がらず、これはいける感が強くなる。毎時単位で1000位ボーダーを見ながら、切らないようにしていく。

初期 プレイ回数を数え始める (9/13〜)

そうは言ってもボーダーの進みがなんか早い。疲れた。そう感じるのはなんでだろうと考えると瞬間風速が早いということに思い当たった。みんなが走るのは21時〜のプライムタイムで、ぼくもそのタイミングにフルスピードで走るのだが、自分の行動に対する報酬の基準を順位の増進に求めると、出走前後であまり変わらないので難しい。繰り返しボーダーを見てしまってイライラする。これは指標を時間変動の高いものに置いているのが問題なのだなと考えて次の基準ですすめるようにした。

  • 回数をエクセル管理して10回プレイを1回の作業単位とし、その回数を報酬と捉える
  • ボーダーは基本デイリーで確認する

これでモチベーションのための報酬を回数という固定された基準で考えられるようになり、プレイに集中できるようになってフルコン率があがっていった。最も調子が良いときはデイリーのミス数中央値がフルコンになっていたと感じる。
繰り返しになるがここで重要視していたのは”モチベーションのコントロール” “ファン数の増進をプレイに対する集中に求める”の二点である。

中期 プレイ回数を数えるのをやめ、フォームを変える(9/23〜)

完全にモチベーションコントロールに成功したぼくは気分的にはいくらでも連続でデレステできるようになって嬉しいという感じ。家でヒッチコックを見ながらエクセルに、奥さんと銀座のカフェに行きながら紙ナプキンに、つねに延々と回数を数えながらGOIN’!!!をやっていた。
しかし当初60回をキャップとして回数を数え始めたエクセルは2日で破綻。100回、120回と横幅が伸びていき、9/22に173回になった。

Command + マイナス を数回押して横幅を見てうんざりした。なんでこんな数数えてるんだ。数えてる時間がもったいない。呼吸の回数数えてるやつおらんやろ。そういう感じで、ぱっと回数を数えるのをやめた。
既に気がおかしくなっていたぼくは、数を数えなくても呼吸のようにデレステが可能になっていた。60回もやればいけるよねという初期に考えていたことは完全に忘却して、ひたすら上から落ちてくるノーツに集中していた。今考えるとこの時点で人生に於いて達成したい大きな価値のひとつにSSSの獲得が入ってきたと思う。エッシャーの絵のように図と地が入れ替わった瞬間があったのではないか。

デレステへの認知、捉え方が変容すると次のボトルネックは身体的なものとなった。ぼくのプレイスタイルは端末をデスクの端に置き、手首肘には支点を求めないもので、これはGorilla Arm Syndromeを産みやすく、つまり腕まわりや僧帽筋への負担が大きい。この時ぼくは10回に1回5分程度のストレッチをしていて肩の可動域がめちゃくちゃに増えておもしろいとか言っていたが、おもしろいだけではSSSが取れないのでフォームを変更することにした。

変更後のフォームはソファに深く腰掛け、膝の上にクッションを置いて手首をゆるく支点にするもので、これで全身が楽になり数時間連続でデレステができるようになった。手首の負担が増える分は画面横に氷嚢を置き、消炎鎮痛剤を規定の倍量飲むことによって解決した。ついにデレステは身体的にも呼吸レベルのものとなったのだ。

末期 あらゆることをやってプレイ時間を確保する(9/27〜)

ファン数獲得のボトルネックは一回あたりの点数でもモチベーションでも身体的なものでもなくなり、僕は冷静に、睡眠時間を削ってプレイ時間を確保した。最後の数日は毎日4時間睡眠で、最終日の13時から24時まではソファから離れた時間は数十分もなかったように思う。

最終日24時の1分前、600位台の順位が表示されている自分のニックネームを見て、感謝の気持ちでいっぱいになって画面に向かって手を合わせた。ありがとうアイドルマスター、ありがとうサイゲームス。

感想

初めての開催ということで、偶発性を織り込みながら都度考え方や行動を修正し、結果として第一期SSSを獲得することができました。ストックホルム症候群ランキングとか繰り返し言ってごめんなさい。お疲れ様でした。

第二期以降は”こんなことが起きるとは思っていなかった!”というようなことは少なくなると思いますが、僕の身に起きたことがSSSチャレンジャーのひとの糧になると嬉しいと感じます。