Echo lookのインタラクションに違和感あり

2017年4月27日、AmazonはAlexaを搭載した新製品Echo lookを発表した。

スマートホームデバイスとファッションの組み合わせは、順当な形ではあると思う。

ただ、Echo lookで撮った姿をいちいちスマホで確認する必要があるため、なかなか面倒なインタラクションに感じてしまう。

まだ実際に体験したことがないので、あくまでも動画を見てみた段階での感想ではあるが、あの棒みたいなデバイスの前に立ち、きちんと撮影できているのかよくわからないまま撮影して、それをスマホで確認してみるなんて二度手間感が否めない。

そう考えると、本来ならば、ミラー型デバイスのほうが体験してはシームレスだ。

例えば、スマートミラーを開発しているPERSUS MIRRORSのようなスタートアップがある。

ミラー型デバイスで生活空間の中に入り込んだ情報体験を提供できる上に、3rdパーティ企業によるアプリ提供が可能な汎用性を備えている。

例えば、これにカメラが付属していれば、Echo lookよりも普段の生活によりマッチした形で、同様の機能が提供できることは明白だ。

ちなみに、これに投資しているのはNYのベンチャーキャピタルであるXRC labsである。

XRC labsはリテール領域にフォーカスしたVCで、サポーター(出資者)にはBEST BUY、LOWE’S、REEBOKなどのリテール企業が名を連ねている。

Amazonは自身でハードを提供して生活空間内に入り込みたいのかもしれないが、Alexaをライセンス提供して上記のようなデバイス群をエコシステムに引き込む動きをしたほうがよいかと思う。

そういった動きをするのは、AmazonよりもGoogleがやりそうなことかもしれないが。