異国の地に行くことについて

Nobuhiro Morita
4 min readNov 2, 2019

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MILE SHAEというサービスを展開しながら、テストフライトも含めて色々な国へ行っていました。

僕が海外へ行く理由については、昨年のブログの中でもちょっと触れていますが、アメリカ西海岸、ファーストクラス混じりの旅♪〜サンフランシスコ・シリコンバレー編〜

こんな感じです。

森田が海外に行く理由

・まだ、行ったことのない土地に触れ刺激を頂戴する
・森田のマインドセットのため

海外に行き自分の知らないものを、見る、知る、触れる、感じると、日本にいる時とは違い色々なことを考えることができるようになります。

これは僕だけじゃなく僕の周りにいる人たちに聞いても、わかってもらったり、しっくりきてもらえているので、みなさん少なからずはいつもとは違う環境に身を置くことで、リフレッシュされると言うか、研ぎ澄まされると言うかそう言う感覚になることができると思います。

そして、この感覚が生まれたのは、海外へ初めて行った今から18年前の21歳の時に、友人たちと立ち上げた会社の社員旅行でグアムに行った時のことでした。

15歳で社会に出て、それなりに稼げていたりしたものですから札幌の同年代の中では結構イケてると思っていた時期だったんですけど、リゾート地のグアムでもその勘違いやろーの森田は一瞬にして衝撃を受けました。

初めて大都会東京に行った時もこんな感じだったと思います。

自分たちが日々過ごしている常識的な環境ではない、非日常的な異国の地。言語が違うのはもちろんのこと、景観も環境も食事も何もかもが非日常だったあのグアムの3泊4日。

グアムの何もない浜辺で夜の星を見ながら思ったんです。

地球の中では、自分なんてちっぽけなんだなって。
札幌でイケてるって思ってたけど、まだまだまだまだなんだなって。

この経験から海外を強く意識するようになりました。

とはいえ、20代半ばまでは遊びはほとんどせず、朝から夜中まで仕事をしていたような生活だったので、1年の年間行事の休みの時にだけ海外に行って、知識見識を広げ刺激をもらうようになりました。

いわゆる経験値を増やしていた時期だったと思います。

そして、30代になり無理してでもなるべく海外にいき、経験値を増やしながらビジネスになるヒントや人との繋がりを作ってきました。

冒頭に紹介したブログの内容は本当に、その通りのことをやっています。

今まで行った国や都市は結構な数になってると思います。
そこで本当に色々な経験値を得てきました。

そして、やりたいことを仕事にできる、常に海外を意識したグローバルなビジネスモデルを構築することができたんです。

これは、21歳のグアムでの有り得ないくらいの衝撃があったからこそ、今が有ります。

今回は、MILE SHAREのテストフライトを利用して、ドイツ、イタリア、フランスと何度かきている国ではあるけれども、また新しい出会いや刺激があり、沢山の経験値を積むことができました。

最近日本では、海外に行くという願望を持っている人が少ないと言いますが、ぜひ海外へ行って欲しいと思います。

海外へ行くことで、今の自分よりももっといけてる自分へと成長できると信じてるので、海外へ行くことを心からオススメします!

そしてMILE SHAREも、もっと沢山の人達が気軽に海外へいける、そんなサービスとして提供していければと思っています。

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Nobuhiro Morita

Serial Entrepreneur :Mile Share Co., Ltd. . Founder&Sales , IRG Holdings Co., Ltd. CEO , Market Engineer Co., Ltd. CEO , SHIEN Co., Ltd.