写真を撮る時は、その時のカメラやフィルムや露出計や被写体や自分自身やそれぞれへの思い入れがあって、その全部が写真に入り込んでいる。だから自分の撮った写真の一枚一枚を見ると、写真に写っているもの以上にその時の色々なものが見えて来て面白い。

写真だけじゃないけど、いかに人の感情に触れるものが写っているか宿っているかが醍醐味で、それは技術の問題ではない。写真が面白いかどうかは、煌びやかな派手な技巧的な不自然なものには写っていない。

視線、目線、身長、注目点などは、カメラを持っているかどうかは関係なく、写真に写っている視線がフォトグラファーと自分と同じだった時は、その写真にハッとさせられる。写真が不自然な時には、それは起きない。色味が違っても起きない。だから自分が撮った写真は単純に自分そのもので、写真の写りも自分自身の感覚で、自分の写真が他人と同じや似ている必要性は全くない。

だからカメラに写真を撮られているうちは、自分が自分の写真にハッとさせられない。自分の感覚と合うまで、写真はコントロール出来た方が良い。

そういった意味で、デジタルカメラは比較的コントロールが広く利くと思っていた。けれども、どうもデジタルカメラは性能が上がる程、人間には不自然に見える様だ。デジタルカメラが撮るものは写真ではなくデジタル画像という話しもよく聞く。写真はフィルムフォトグラフィーの範囲でいいのではないかと自分も思っている。最近はiPhoneでも写真は撮らなくなった。

今は中判サイズで、色々実験的撮影を繰り返している。大判も必要に応じて撮影するつもりだけど、120フィルムが特別な事なく自然に使えるサイズで、カメラの相性も中判カメラが今の自分には合っていると様だ。特に機械式の古いカメラばかりを使っている。電池交換とかバッテリー充電は面倒くさい。ただ露出計はiPhoneで色々なappを使っている。全てを昔のやり方にこだわっている事はひとつもなく、全ては今の自分にフィットした、今使えるものを集めたらこうなったってだけの事である。

なので今後は、フィルム現像とプリントも勉強していこうと思っている。もちろんいつも行ってる写真屋さんにも行き続ける。写真はフィルムで撮影で良いと思っている。

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I had a test photo shooting with my Zenza Bronica S2A and Ilford HP5 Plus. Without exception my S2A has focusing problem, so I’ll send it to a repair shop. My S2A has Zenzanon 100mm lens. I cannot say much about it yet, because the focusing is off now. And also I need to take more photos with my S2A and the 100mm lens.

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Noriaki (NolfiNoir)

Noriaki (NolfiNoir)

Coliving Art Lab Japan / Amateur Art Photographer / Ashtanga Yoga / Bikram Yoga / https://www.flickr.com/photos/30078771@N07/ Instagram @nolfinoir