会社で行われる不正の数々。理由はモラルの欠如?

こんにちは、しのぶです。

ぼくはなぜか、不正を働いた人に対してものすごい嫌悪感を覚えます。

不正を働くような人は放っておけばいいと思うんですよ。思うんですが、自分でも不思議なくらい大嫌いなんです。

今まで何度か不正を働いた人を見てきて、その数だけ人を嫌いになってきました。

酷いときには、話しかけられただけで吐き気がするようになったことも。

それだけに出来れば会社内での不正は、見たくも聞きたくもありません。

なのになぜか見えてしまう。こういうのも引き寄せる体質があるんでしょうか。

そんなわけで、会社で良くある不正について語ります。

領収書の改ざん

まだホームセンターに勤めていた頃によく目にしたのが、この不正です。

改ざんとはまたちょっと違いますが、経費の精算に手書きの領収書が必要だった時代があったんです。

手書きの領収書を見た事のある人なら分かりますよね。

合計金額を書いて、その下に但し書きを書けば良いので、他の人が見ても実際に何に使ったのかさっぱり分からないんですよ。

但し書きで多いのは、「品代」とか「事務用品他」とかね。

それを利用して、自分用の洗剤やペットフードなどを買っていく人が結構いました。

仕事と関係の無い私物を買っても、金額と但し書きしか書いてなければ、他の人には何を買ったのか分かりませんから。

このころは、いや今でも一部にいるようですが、経理の人が「経費を精算するには領収書を持ってこい!」と言うことが多かったんです。

で、レシートを持って行っても精算してくれないこともある。だから手書き領収書が必要だったんですよね。

今はレシートを持っていくことが当たり前になりつつあるから、この不正は減ったのかな。

気をつけないといけないのは、接待をした時の領収書。

なかなか見分けるのは難しいんですが、金額を上乗せして書かせる人もいます。お店までグルになったらまず分からない。

出来れば、全てレシートで持ってきてもらうのが良いかもしれません。

交通費の不正

営業で意外と多いのが交通費の不正です。

一言で言えば、切符代をごまかして着服してしまうんですよ。

例えば、長野駅から名古屋駅まで移動することを考えた場合、ルートが2種類あります。

①新幹線で東京駅を経由して名古屋駅まで行くルート。

②特急で名古屋駅まで行くルート。

金額は①が約15000円、②が約8000円。

これでどうやって不正をするかと言うと。

まず券売機で東京経由名古屋行きの新幹線の切符を買い、領収書を発行する。

次に窓口に切符を持って行って払い戻し。この時領収書は返しません。

そして特急券を買って名古屋にいきます。

最後に会社に戻ったら、新幹線の費用15000円を精算。

するとあら不思議、7000円も余分にお金がもらえました。

こんなこと書くと「お前やってるだろ?」って言われそうですが、誓ってやっていません。

最初に買った切符を払い戻しをせずに、金券ショップで換金するパターンもあるそうです。

実際にやられると、はっきり言って全く分かりません。

最短距離で精算したくても、約束の時間や電車の遅れなど色々な理由をつけてくるでしょうから、調べるのは難しいでしょうね。

やった本人は役得だと思っているようですが、これ犯罪ですから。

あまりにも怪しいと、探偵を雇って尾行する会社もある見たいですよ。今ならGPSが有効かな~。

GPSをつけられたら

「営業なんていかねぇ!」

そう言いますけどね。

違法コピー

ソフトウェアの話しです。

ライセンスを1つだけ購入して、複数のパソコンで使いまわす。これを違法コピーと言います。

おそらく、探せばやっている会社は無数にありそうですね。それも知らずに。

ひどいと「アップデートするとばれるからやらないで」と言うところもあります。

何が問題かと言うと「著作権の侵害」になるんです。

最近ではインターネットで大問題になっていますよね。まぁネットで問題になっているのは、アニメや映像、音楽などですが。

会社で多いのは「Microsoft Office」の使い回しでしょうか。

安易な気持ちで違法コピーをやってしまうと、会社が倒産するくらいの賠償金を請求されるかもしれません。

著作権の保護は年々厳しくなってきています。

もしも思い当たる節があるのなら、早めの改善をお勧めします。

決算数値の改ざん

東芝で話題になっている不正会計や粉飾決算のことです。

意図的に売上や利益を操作するのはかなり悪質ですが、中小企業の場合は、経理担当者が違法と知らずにやってしまうこともあります。

例えば、

棚卸で金額が合わなくて困ってしまい、つい出来心で帳尻が合うようにしてしまった。
レジのお金が合わなくて、実際には返品されていないのに返品されたことにしてしまった。
在庫が合わなくて、預かり品を在庫として棚卸した。

自分を良く見せるために適当に処理をして、結果として決算数値が合わなくなる。

あるいは、正しいやり方を知らなくて、間違った処理をしてしまう。

改ざんとはちょっと違うかもしれませんが、こんなことが普通に行われています。

知識のない人を責任者にする会社にも問題があるんですけどね。

これ、ほんの出来心でやってしまったとしても、ばれた時にとんでもないことになります。

下手をすれば懲戒解雇です。

その場しのぎの嘘のようなものですから、絶対にやらないようにしましょう。

最後に

不正は不正。どんな理由があろうとやってはいけない事です。

こんな記事を書いた理由は、どんな不正のやり方があるのかを知っていれば、不正を見抜くことができるから。

見抜く必要がなくても、自分が巻き込まれないように守ることも出来ますしね。

不正はやった人はもちろんですが、それを手伝った人も罰を受けます。

「言われたからやりました」

本当にそうだとしても、こんな言い訳が通用するのは小学生まで。

社会に出て働いている時点で大人ですから、やったことには責任をとる必要がありますよね。

だから間違ってもやらないようにしてください。

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