ピアノならハノン

バッティングなら素振り

基本はずーっと続けることです

先日、杉山千春のコンサートに行きました。シャベリは相変わらずの楽しいもので、かなり満足できました。

鈴木宗男さんの同志ですから、その意見は、あちらこちらで私とは相容れません。しかし北海道を愛し、お金に困っていない人の意見として聞けば「それもありかなぁ」と思えます。

とにもかくにも面白い。


残念だったのは、歌のレベルの低さでした。

若い頃の松山千春の歌はとんでもないレベルの純度がありました。しかし、少なくともこの日の歌声は「残念」としか言いようがありません。

音がほとんどズレているのです。ロングトーンでのビブラートは演歌歌手以上の振れ幅ですが、そんなことではごまかししきれない下ずり方です。

おそらく、発声練習やスケールを毎日ていねいにはしていないのでしょう。

ご本人は「俺はフォーク歌手だ」と言っておられましたが、歌手としては三流以下だと思ってしまいました。

歌手だというのであれば、はるかに年上の吉田拓郎や井上場水並みには声を磨いて欲しいものです。

けれども語りは他にはないものがあり、私も満足でした。歌手ではなくメッセンジャーとしてなら合格点をあげられる気がしました。


なりわいにするなら、基本は毎日毎日磨きをかけたいものです。

人として生きる基本は立ち居振る舞いと読み書き計算です。

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