11.28,2014 at Kawasaki CLUB CITTA

まずやけに慇懃丁寧(簡単に言えば腰の低い)なテリー・ボジオ氏がステージ左手から現れる。クラブチッタ川崎への謝辞(音が素晴らしい、ケータリングが美味い、スタッフが献身的など)。日本のオーディエンスへの賛辞。自分のドラム・テクニシャンであるところの邦人男性(名前は聞き取れなかった)への謝辞。この3日間はライヴ・レコーディングをしておりセットリストは日替わりであるということをアナウンス。続いてメンバー紹介。まずはギターのバリー・フィナーティ氏、ロス・アンジェルス出身でマイルス・デイヴィス氏との共演歴もあるんだぜ的な。次にベースのニール・ジェイソン氏、ニューヨークのブルックリン出身だ、くどいようだがブルックリン出身なんだと強調する(その理由は後で分かる)。お次はビューティフル・レイディであるところのアダ・ロバッティ氏、この人がいなかったらこのライヴは実現しなかった、サキソフォーン。お待たせしました、ワン・アンド・オンリーのトランペット、ランディ・ブレッカー氏。次々と舞台左手から出てきて客席に笑顔。ランディ・ブレッカー氏がマイクに向かってテリー氏(以下敬称略)を紹介。「今日がこのツアー最終日だ。ではいくか、ファースト・チューンは “Heavy Metal Be-Bop” からだ」ランディ。

1.Sponge (Randy Brecker)(以下曲目と作曲者名は英字表記とする)

「次はニュー・アルバムから」ランディ。

2.The First Tune Of The Set (Randy Brecker)

以下記憶が曖昧。確かマイケルの曲だっつーことで、

3.Squids (Michael Brecker)

だった気がする。次に、バリーがマイケルに捧げた曲だ、っつーんで、

4.Mikey B (Barry Finnerty)

ではなかったか。次が、「アダの書いたお化けの曲、おれはお化けは嫌いだ」ランディ。

5.Ghost Stories (Ada Rovatti)

前半最後が、ギターのバリーのアルバム「 “Nothing’s Gonna Be All Right” から “I Don’t Worry About A Thing”」ランディ。

6.I Don’t Worry About A Thing (Mose Allison)

「15分ちょっと休憩だ、その間にTシャツやCD買ってくれ。サイン付きだ」ランディ。

後半最初はまたテリーが一人で出てきて「日本で300回くらいドラム・クリニックをやったかな(笑)。ドラムソロをやります」

7.Drum Solo (Terry Bozzio)

テリーがメンバーを呼び、「次はマイケルの曲をアダが演るよ」ランディ。

8.Funky Sea, Funky Dew (Michael Brecker)

「次も “Heavy Metal Be-Bop” から “Some Skunk Funk”」ランディ。

9.Some Skunk Funk (Randy Brecker)

「次はテリーの曲だ」ランディ。「FBIがどうのこうの」テリー。

10.Terry’s Tune (Terry Bozzio)

ここいらでピークになったとは記憶していないので、

11.Rocks (Randy Brecker)

を挟んだのではなかったか。その後ニールとバリーの前にマイクスタンドが置かれる。「次は “Heavy Metal Be-Bop” から、ニールの曲で、 “East River” 」ランディ。冒頭のMCでテリーがニールの「ブルックリン出身」を強調していた理由はここにあるんじゃないかとおれは思うのだが。

12.East River (Neil Jason / Kash Money / Mazur)

「Thank you, どもありがと(これは何回も言っていたが)」ランディ。メンバー引っ込む。

ランディ出てくる。メンバーを呼び込む。自分がそう呼ばれたからかどうかは判らぬが、テリーについては、「ワン・アンド・オンリー、テリー・ボジオ」と紹介。「“Heavy Metal Be-Bop” から “Inside Out” 」ランディ。

Encore : Inside Out (Randy Brecker)

メンバーステージに並ぶ。「 “See you soon, The Brecker Brothers Band Reunion, Heavy Metal Be-Bop Band.” 」ランディ。

これをおれはテリーのドラムキットの正面、前から2列目で体感したのであった。ったくこの間の Perfume といい、退院してからいいことづくめである。人間、何かを失うと、代わりに何かを得るのだ。これは今や確信に近い。

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