卑屈になってはいけない、卑屈にさせてもいけない、必要なのは一緒に’燃える’こと

不動前の社長
3 min readAug 5, 2017

--

何があったのか

‘格’を考える機会が多い

最近は、創業期から支えてくれていた投資家の方が塩対応になってしまった(と感じるような状況が続いたり)、尊敬できる起業家にあったと思ったら今の投資家を非難され、確かに彼らが中心出席者になった役員会では、所為’グレートな投資家’のそれとは違う、粒度の低い話が中心になっていたため、それら「成功ルート」に載っていないんじゃないかという感覚を得てしまった。
また起業家目線でも、やはり所為’イケてる’投資家に見出されたスタートアップや起業家が、自分には想像できないスピードで成功への階段を登っているように見える。

上記の状況に焦った自分と、闇から自分を覗いていた目

当初、上記の状況に自分が真っ先に感じたのは焦りや狼狽であったが、一報「卑屈になっちゃえば、そういう嫌な気持ちから逃げられるよ」という声が自分の深遠なる闇から聞こえてくるような感じもした。

しかしきっとそれこそ、卑屈になる道を選ぶことこそが、上記のカテゴリでいう「失敗ルート」に繋がっているんだろうなぁ、という感覚があった。

繋げられそうなもう一つの「焦り」

それと並行して、最近会社内で(主に若手エンジニアの働き方の変化や営業メンバーのだらしなさによって)、(ままあるんだけど)「ヌルさ」のようなものを感じている。状況を考えればそんなことをしている状況ではないだろうに、さっさと帰る、週末は仕事をしないなど、本当にこれで良いのか、と思う状況になっていることが多い。

また自分自身、一緒に燃えられる人間がいないと燃えられない(一人でオフィスにいる時の集中力の無さは酷いものでしょ?)ということもあって課題に感じているのだけど、本当に問題なのは「燃えさせられない」自分なんじゃないかと感じていて、更にその原因としては’自分がそもそも燃えていない’という課題があるわけだ。

どんな風に向き合っていきたいか

とにかく自分を「モチベーションの塊」に引き戻すこと。
そのためにやはり、新規のプロジェクトを検証して早く結果を皆にも共有していくこと。

本当に面白いと思えないことをしているなんて、起業家じゃない。
それに尽きる。だからそのためにまずは自分の精神力、タスク遂行能力をもっと高めていこう。

--

--

不動前の社長

五反田と不動前の間で会社をやってるよ。本アカでつぶやけないことばっかりなので、リアルすぎる経営の苦労をここで備忘録的につぶやくよ。プロフィール写真はアタリの創業者のノーラン・ブッシュネルだよ。