新製品発表盛りだくさんの9月19日

パナソニックはG80/G85とGH5、オリンパスはE-M1 MarkII、GoProはHERO 5シリーズとドローンを発表

フォトキナがあるのでパナソニックとオリンパスが発表するのは予定通りなのですが、同じ日にGoProも発表会を開催し、これまでのアクションカメラだけではなくずっと噂になっていたドローンKarmaまで発表したというのだからすごい一日になったものです。

物欲刺激されてしまうでないか・・・

それでは、ざっと発表の内容をおさらいしましょう。

パナソニック

GH5

注目は待望のGH5の開発発表。英語だけですが、紹介のYouTubeとプレスリリースがすでに上がっています。発表とは言っても、開発発表で発売は2017年春を予定しているとのことで、まだスペックの一部だけが公開されたという印象です。

公開されたスペックのポイントは

  • 4K 60p/50pでの動画撮影
  • 4K 30pの4:2:2 10-bit記録
  • 6Kフォト(1800万画素)

ということで、予想通りハイスペックな動画機という印象です。写真で見た感じでは、GH4の形から結構変わっているような感じで、比較対象がないので良く分かりませんが、ボディも結構大きそうに見えます。値段の発表はないみたいですが、このスペックだと結構高いのではないかと思います。あと、個人的にはボディ内手ぶれ補正が搭載されるのか気になるところですが、同じく今回は発表されて10月に発売される下位機種のG80/G85には搭載されているので、GH5には当然搭載されていると考えるべきかなと思いました。

G80/G85

ニュースサイトでは、GH5の影に隠れがちですが、個人的により気になるのは一緒に発表されたG80/G85の方です。

  • ボディ内手ぶれ補正 (Dual IS2)
  • マグネシウムボディ
  • 防塵防滴構造
  • バリアングルモニタ
  • もちろんの4K動画

というスペックで、コストパフォーマンスが良いけれどプラスチック感があってチープと言われていたG7から大幅スペックアップし、ボディ内手ぶれ補正が搭載されたことも相まって隙の無い感じになっています。気になる値段は、思ったより安く12mm-60mmのキットレンズセットが$999の模様で、すでにAmazonではプレオーダーが始まっているようです。これまで、GX7 Mark IIを狙っていたのですが、G80/G85にターゲットを変更しそうです。


オリンパス

E-M1 MarkII

オリンパスもパナソニックに負けじとフラッグシップ機であるE-M1 MarkIIの開発発表を行いました。こちらは、年内発売予定とのことでGH5よりは先に市場に出てくることになります。発売までが短いということもあって、スペックも結構細かく公開されていて、日本語のプレスリリースも出ています。

特徴としては、

  • 2000万画素 Live MOSセンサー
  • 121点オールクロスの像面位相差センサー
  • AF追従時18コマ/秒、AF固定時60コマ/秒(どちらもフル画素RAW)
  • ボディ内手ぶれ補正
  • 防塵・防滴・耐低温
  • 3.5倍高速なTruePic VIII
  • 4K動画撮影

などなどとフラッグシップとしては文句の付けようのない、すごいスペックのカメラとなっているようです。GH5より発売が早いし、まだ公表されていない価格も含めてとても気になる機種です。


GoPro

GoProはずっと出る出るいわれて出ていなかったアクションカムのHERO 5シリーズを発表しただけではなく、ずっと噂になっていたドローンのKarmaを今回発表してきました。

HERO 5シリーズ

HERO 5シリーズはHERO 5 BlackHERO 5 Sessionの2つのモデルからなります。ともに10 mの防水となり、HERO 4 Black/Sliverでは必要だったハウジングが不要になりました(HERO 4 Sessionは、前からハウジング不要)

ともに4K/30pに対応し、WiFi+Bluetooth搭載、音声ノイズリダクション、音声コントロール、手ぶれ補正を搭載し、10月2日発売予定。価格は、Blackが$399、Sessionが$299

BlackではGPSでの位置情報記録が使え、タッチディスプレイ搭載であることと、RAWで写真が撮れることが主な違いなようです。詳細なスペック表を見てみると、若干Blackの方が画質が良さそうな感じを受けます。ざっくり、Sessionはコンパクト重視、Blackは機能/画質重視という棲み分けでしょう。

私は、HERO 4 Sessionを持っているのですが、Sessionの液晶無しがやっぱり色々不便なことが多かったのと、画質がそこまでではないことと、HERO 5 Blackではハウジング不要防水になったということを考えて、HERO 5世代をもし買うとしたらBlackを買うかなーと思います。

そういえば、最近GarminがGPS搭載のアクションカムVIRB Ultra 30を出していたのですが、GPS搭載で4K記録、音声コントロール対応というHERO 5 Blackとガチンコにぶつかるスペックで価格はHERO 5 Blackよりも$100増しの$499。このままだと、VIRB Ultra 30は厳しい戦いを強いられそう。

Karma

ついにGoProが発表したドローンのKarmaは、DJI Phantomなどのドローンと比較してコンパクトで、折りたたみ可能、ジンバルを取り外して手持ちの利用も可能というのが大きな違い。発売は10月23日で価格は$799.99ドル。本体、コントローラ、取り外し可能なジンバル、ケースが同梱されてこの価格は結構安い気がします。ジンバルが取り外して使えるとなると、少しターゲットと用途が異なりますがDJI OSMO Mobile買わずに、ちょっと足してKarma買っちゃおうという気が起きても不思議ではないかなと。

本家のサイトからは探し出せないんですが、dpreviewによるとHERO 5 Sessionとのバンドルが$999.99、HERO 5 Blackとのバンドルが$1099.99とのことで、単体をそれぞれバラバラに買うより$100ドル安くなるようです。今までドローンに興味が無かった人にもアピールするような商品になっていると思います。

ちなみに互換性のあるGoProはHERO 5 Black/SessionとHERO 4 Black/Sliverということらしく、私の持っているHERO 4 Sessionは対象外の模様・・・見た目、HERO 5 Sessionと同じフォームファクタな気がするのになんで互換性がないのか謎です。Compatible with HERO 5 Sessionの下に小さくComing Spring 2017と書いているので、HERO 5 Sessionへの対応はちょっと先になりそうです。

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