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パルミーという有料お絵かき講座サイトがあって、7日間だけ無料でお試しできたのでやってみた。

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きっかけ

5月ごろから定期的にオンラインでお絵かき練習会というのをやっていて、お題を決めて絵を描いたり、ネットの記事を共有したりしていた。その中で8月のお盆休みの時間を使ってなにかできることはないかなって話があがり、パルミーのお試しをすることになった。

講座を受ける前のステータス

2017年4月に絵を描き始めて、ツールの使い方は一通り覚えてキャラクターひとりの一枚絵はある程度描けるようになってきたレベル。

やっと自分でもかわいいって思えるような顔が描けるようになってきて満足してたんだけど、顔以外の場所はよく分からないまま…なんとなく…描く癖がついてた。そろそろ服とか身体とか、影の塗り方とかを伸ばしたいと思い始めた頃だった。

見た講座

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最近絵を描いてて、一番悩ましかったのが「服のしわの描き方がとにかくわからない!」だったので真っ先にシワの描き方講座を選んだ。そのあとに、描く頻度が高いが毎回よくわからないフリル(レース)の講座と、髪の塗り方講座を見た。

Webで「服のシワ 描き方」等で検索しても、線画の描き方はいくつか出てきたのだが、塗り方のほうが出てこない…どうすれば…と悩んでいたので、この「シワの描き方集中講座」はありがたかった。塗りのやり方までしっかり解説してくれて、初心者がやりがちなミスを紹介してくれたのもなるほど〜ってなってよかった。

他にもフリルの描き方講座や髪の塗り方講座、すぐに真似して描けるようになる…なんてことは流石にないけど、「なるほど、そういう考え方か」って思う箇所はいくつもあったので良かった。

有料講座の価値

インターネットで無料で多くの知識が手に入る時代に、有料の講座の価値はあるのか?

インターネットでうまく知識を得るには、うまく調べる力が必要。たとえばGoogleで検索するにしてもなんという単語で検索するかが重要になる。できる人は的確な検索ワードがすぐに思いつくけど、初心者は何をどう調べたらいいかもわからない。そして調べて出てきた情報が自分に合っているのか、正しいのかも判断がつかない。これはプログラミングを学ぶときでも当てはまると思っていて、自分は「ググり力」って呼んでる。

そこで、パルミーは「コース」って名前でとりあえず初心者はここから入ればOKというレールを用意してくれるので、何を調べたらいいかわからなくても、まずはコースに沿って学ぶというルートがあるし、特にここを強化したい…となれば専用の講座を見ればよい。

ネットではあちこちにいろいろな観点で散らばってる絵の描き方がこうやってひとつのサイトにまとまっていて、資料も同じ場所でダウンロードできて、学習状況も見られる…と本当に学びやすい環境になっているので、有料講座の価値はあるなと思った。

お値段が…

上で「有料講座は価値がある!」とか言っておきながら、無料期間内に解約した。理由は単純でお値段が高いから……。。

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月額12,000円はちょっと趣味でやるには重たいな…という感じ。ただ、本気で絵の仕事をしたい!って場合に専門学校とかと比較すると安いだろうし、本気度次第かなと感じた。自分はどうしても趣味でやってるから…と心がびびって逃げてしまったけど、本気で絵をやりたいって人にはおすすめできるかなと思っています。


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昔からインターネットの怪しげなサイトを見るのが好きで、よく2ちゃんねるとかを見てたりしたのだが、インターネットというのは全世界にアクセスできる優れものなので、日本以外にも目を向けるとさらに広大で面白かったりする。

2018年にRedditというサイトを見つけた。ここは英語圏の大規模な掲示板的なサイトで、今でも多くのユーザーで賑わってる。Redditには日本のアニメ・漫画的文化が好きな人が集まるような場所も結構合って、自分の趣味とも合いそうだったのでたまに見に行っていた。

しかし、日本ではカジュアルに流通している「えっちなイラスト」については海外では結構扱いが難しくて、特に幼くみえるキャラクターの性的な画像は海外では危険物扱いされる。これについてはpawoo.net国交断絶騒動の顛末 などを読むとわかりやすい。

しかし、そんな中でも「これはギリギリ…性的ではないからセーフ!」的な主張なのか、幼くみえるキャラクターの画像をたくさん共有していたRedditの板があった。ここにアクセスしてみると、確かに(これはちょっと性的にも見えるような…でも直接的ではないな…うん…)とquestionableな画像がたくさん並んでいた。

「幼いキャラを性的な目で見るとマジでヤバいぞ!!」みたいなのがネタにすらなっていて、”FBI OPEN UP meme” とか “LOLICE” とかで検索するとたくさん出てくる。

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また、その板にはDiscordの招待リンクが貼ってあってそこでもコミュニティを形成しているようだった。このサーバーに参加するとローカルルールが詳細に説明された文章が表示され、読み終わる程度の時間が経過するまで一切の投稿ができないという仕組みになっていた。

DiscordはRedditのようなWebサイトとは違って、能動的に参加しないと中を見ることはできないので比較的Redditよりも怖がらずに雑に画像が共有されていた。

しかし、2018年12月ギリギリ大丈夫なラインで維持していたように見えたRedditの板が運営によりBANされてしまった。こういうのは明確にどこまでがセーフかなどはわからないのだ、運営のさじ加減ですべてが決まる。

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SFW(健全)に保っていたつもりが…BANされていた…というネタ画像

Redditの板がBANされたことで、Discordサーバーでは「代わりにどこに行けばいいんだ…?」といった声が上がっていた。

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もっと、より明確に健全な画像だけを投稿するようにしたRedditの別の板に誘導したり、imgurのアドレスが貼られたりと結構混沌としていた。

しかし、それも束の間…2019年2月、Discordサーバーの閉鎖が告知された。

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Discordも閉じられたコミュニティではあるものの、やはり運営が存在し、運営企業の国の法律(たぶんUS?)で動いてるのでそうか、そういうこともあるんだな…という気持ちだった。

RedditからBANされ、Discordすら追い出されたここの住人たちは一体どこへ行くのか?閉鎖告知後のDiscordではIRCの案内が貼られていた。IRC…!?IRCといえば太古のインターネットから存在するサーバーが複数に分散しているチャットシステムというイメージだ。自分は使ったことはないのだが、ひとつの企業の支配から逃れ、自由が欲しくなったらこういった分散可能な場所へ散っていく。しかし、散りすぎてはコミュニティの維持は難しい…かといって、有名になりすぎると好ましくない勢力に見つかる可能性が上がる、どこでバランスを取るかという難題になってくるのだろうか。

これを見ていると、一企業が運営するTwitterと分散型SNSであるMastodonなども同じような構造だなって気づいた。ある程度の支配はないと治安が維持されないが、強すぎる支配はディストピアとなるといった表現の自由と規制の二律背反…。この問題に対する解決策は何もわからないが、こういった世界を垣間見ることができるのはインターネットのひとつの面白さである。

IRCに行ったあとの彼らの行方は追ってないが、今はダークウェブと呼ばれる”向こう側”まで行ってるかもしれない…。


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メイプルストーリーには「死んだ木の森」というマップがあり、当時Lv50〜70あたりの狩場としては最も効率が良くて人気だった。

2006年2月ごろ(?)、ちょうどメイプルストーリーの自キャラはLv55を超えて晴れてJr.イエティ狩りを卒業して死んだ木の森で経験値を稼げる強さになった。

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「このままLv60まであげたいけど、中間テストが近いからできない・・」という会話

しかし、あまりに効率が良いので常識的な時間帯は常に人で埋まっていた。死んだ木の森のマップは非常に狭かったのでひとつのマップに1人まで的な暗黙のルールがあった。それを破って横から入ると「oi 横すんな」って怒られた。

深夜になれば空いてくるのだが、自分は当時中学生で深夜までパソコンをやっていると「コラ!!早く寝なさい!!」って親に怒られて最悪パソコン禁止令が発令されるという非常に危ない状況にあったので深夜に狩りはできなかった。そこでたどり着いた答えが早朝である。

早朝(朝5時〜)であれば起きてパソコンをいじってても何も言われなかった。これを利用して朝5時ごろに眠い目をこすりながらなんとか起きて死んだ木の森に向かう日々を過ごしていた。マップの形が単純で最も効率がよく人気だった「死んだ木の森4」もさすがに5時すぎは空いていた。

朝6時〜7時になってくると、わらわらと次の画像のようにミニマップに赤い点が現れては「ちっすでに先客ありか…」みたいな感じですぐに消えていき、高速でチャンネルを回して空いている狩場を探している人を観測できて(ふっ…朝5時からやってる我々は違うのだよ…)と謎の優越感に浸っていた。

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ただ、やってることは本当に単純作業で、ひたすら左右往復して同じ敵を同じスキルで倒し続けるだけ。なぜ当時はこんなことを朝早くから必死にできていたのか…?

効率が良いといっても、1時間狩りつづけてもLvが1すら上がらない効率だった。現代のソーシャルゲーム等と比べるとどう考えてもしんどい。しかも月1000円払って経験値2倍になる課金アイテムを使ってもその程度だったのだから、本当によくやってたなという気持ちになる。

それでもやり続けられたのは、当時はLv70で3次転職という大きなイベントがあったこと、実世界では他になにか達成感を得られるようなゴールが何もなかったからな気がしている。引きこもってネットゲームをやり続ける人はそういったところが始まりなのかなぁって思ったりした。

(おまけ)自分が死んだ木の森を卒業した直後あたりに、お化け提灯というモンスターが実装されて、死んだ木の森より効率が良いということで死んだ木の森の人気はすっかりなくなった。なので死んだ木の森で青春(?)を過ごした人は一定より古い世代のみだけである。でも、
財前ゴウの総回診の記事にも書いてあるとおりこの時代ぐらいがメイプルストーリーが最も盛り上がってた時期なのかもしれない…。

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株式会社イーグルジャンプでゲームプログラマーをしています✨よろしくお願いします。

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