「不慣れな同窓会 第1話」
小ガッコの同窓会案内のメールが来た。
地元は中ガッコまで。なので公立行った奴らほど土着時間が長くない。おまけに小5の2学期からのガッコなので短さは尚更。
さて、 同窓会で何が起こるかと言うと・・
①アイスブレイクが「あれ?変わった?」(笑
「それ、ほうれい線じゃなくて崩落線?、みたいな・・」
「先生より先生っぽいねwwwww」
②地元な話
まぁ当時の人気生徒のネタ。
③最近の世間話
④当時の話
普段、私の場合、交信が無いので、俺が例えその場で「人間ディープラーニング」を披露しようとも、学習モデルには余にもデータが少なく・・、出来たとしても次の利用は数年後?、つまり、退屈なのだ。アホな果物は①連呼状態。
多かれ少なかれ、誰しもが似たような空気で数時間を過ごし、話は①〜④を繰り返す。
誰もその氷を溶かそうとはしないし、自分の氷は溶けぬよう、滅多に出してこない。
同じように感じる人は世間にいないのだろうか?
俺にとっては、同じ時間過ごすなら、恵比寿の某所で酔客と一献してた方が、よっぽど知見も人間関係も広がる。
今回は先生宅泊まりOkとなっている。遠方からの来訪者を気づかってだろう。車送迎ともある。
しかし、先生、確か独居だ、90近い。
・・朝起きたら先生が冷たくなってたらどうするんだろうか?、あの頃温かったのに。
・・俺だけ泊まったら、まるで男はつらいよ第35作じゃないか・・。
・・紳士服の青木は隣町にあるから良しとして・・、靴どうしようか・・
いらぬ心配が頭をかすめていく。
まてよ、先生もう寝たきりなのかな?、送迎ってマイクバス予め・・
いらぬ心配が頭の中に居座って広がる。
悩ましい事が更にある。先生、俺には「敬語」なのだ。あれ?①?
小1から見てた生徒に敬語は使わない、使い始めたらそれは「ついに始まったか」と思った方が良い。
ただ、そうは言っても亀の甲、見識と意見は面白い。さて、まだ日はたんとある。返信はもう少し考えよう。俺はその日、果たしてそこにいるのだろうか?
(秋頃につづく)
第2話は goo.gl/11cLGt
(この物語は事実に尾ひれをつけたノン・フィクションです。)
