深圳の写真レポート(2)〜 メイカーカルチャー

昨日の深圳の写真レポート(1)〜 ピアノ都市に引き続き、深圳のメイカースペースやイベントなどを紹介する。こちらは主に、深圳入り2日目の昼〜夜の行動となる。



まずは、昼の腹ごしらえ。

こちらは、ビャンビャン麺。ちょい辛でさっぱりしていて、とても美味。

今回は、このIchigoJamの開発者の福野さんが深圳のメイカースペースを回るのに同行させて頂いた。案内は、深圳に7年いる村谷さん。

IchigoJam は子供向けのパソコンキットで、このボードの上で BASIC のプログラミングができる。色々聞くと福野さんのコダワリが詰まっていて面白いなあと思ったので、その場で IchigoJam を発注


まず向かったのは、x.factory

ここは、深圳のメイカーフェアの主催などを手掛けるChaihuo Makerspace(柴火創客空間)やハードウェアの開発を支援する企業であるSeeedが中心となって作ったメイカースペースである。

とても綺麗な場所にある。この周りは、建設中の土地・ビルが立ち並んでいる。

ヴァイオレットさんに、オフィス内の様々な工作機械を案内して頂く。オフィスは日本でいえば、DMM.make AKIBASAP Creative Loungeに似た雰囲気。

基板と部品で作られた世界地図がクール。

ちょうど同じ時間に、日本企業の方が訪問していた。日本人の出入りも多そう。


続いて、Seeed Studio のオフィスへ。

メイカーフェアでよく見かける赤いロボットがお出迎え。

居室のメイン部分は撮影禁止だったので撮れなかったけど、許可が出た部分はこんな感じ。他の居室では、大勢の若者が開発に勤しんでいた。

Seeed で開発されたパーツなどが壁に並ぶ。こういう装飾は、テンション上がる。


夜は、SegMakerで行われた「深圳ハードウェアスタートアップのエコシステム」に参加。深圳に訪問することに決めたのは、このイベントが開催されることを知った一週間前。

2011年に、深圳にEMS(Electronics Manufacturing Service)企業のジェネシスを立ち上げた藤岡さんの講演。とても実地に基づく話で、面白かった(と同時に深圳でやっていく苦労を知った)

深圳のメイカームーブメントを理解できる本「メイカーズのエコシステム」の著者、高須さんの講演には間に合わなかったので、SlideShare を。

ハードウェアアクセラレーター HAX に、日本人から久々に採択されたWalkies Lab 藤本さんの講演。「HAX・深圳で開発するのが本当に良いのか、ちゃんと考えたほうが良い」という話が印象的。

ジェネシスの藤岡さんも「尖ったパーツは持ち込みがほとんど。深圳にはない」「まずは日本で試作してそれをうちに持ち込んで欲しい。そしたら量産はできるから」と言っていたように、深圳は量産(コピー)に向いている一方、新しいハード(特にコアテクノロジー)を作るのに深圳が最適かどうかは、よく考える必要がありそう。

2次会は、屋台へ。熱々の鶏丸焼きからスイカまで、とても美味しかった。

深圳の写真レポート(3)〜 未来の当たり前の乗り物たち に続く。


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