2015年 年末のご挨拶

今年は社内環境が大幅に変わり、ようやくベンチャー企業らしい会社になってきました。正直、3ヶ月前には今の姿は想像できていませんでした(いつものこと)。特に、この2ヶ月は、チームと自分の成長をいかに高速化するか、ということを考え、実行してきました。うまくいったこともあれば、そうでなかったことも多くあり、メンバーには多大な迷惑をかけてきました(ごめんね)。そして、ああ、経営ってこういうことだな〜、と日々考えさせられています。

事業の方はと言えば、コツコツと小さな成功の積み重ねで伸びてきた一方、突き抜けが足りなかったことを反省しています。5年もやっていると、ユーザ様からのご要望は山のようにあるし、それをこなしているだけで、なんとなく仕事した感じになってきます。もちろん、それはそれで重要なんだけど、起業した時の信念を振り返ると、それだけで良かったんだっけ?という疑問に駆られることもしばしば。もっとやりたいことがあったはずなんだけど、自分の器の大きさに縛られてしまっているわけです。

最近、器とは、人を動かす情熱の量や、人を心から信じる気持ちの深さなんじゃないかな思っています。「早く行きたいなら一人で行け、遠くに行きたいならみんなで行け」という言葉があります。今までは、一人で早くここまで来ました。これからは、遠くに行く番です。事業にもチームにも、正面から向かって、やり切っていきます。

そして来年は、 piaScore以外にも、音楽サービスを10個は立ち上げたい。音楽には、まだ多くの可能性があるし、僕らには、それをテクノロジーやサービスによって形にするための開発力や実行力がある。プラスアドのアプリは、世界中で500万以上の方にダウンロードされているけど、それだけでは全然足りない。少なくとも楽器を弾く全ての人が、プラスアドのアプリ・サービスを一つは使っているところまで持っていきたい。そのためには、頭だけではなく「力技」で勝負する一年にしようと思います。

こうやって”公言”したからには、もう実行しないといけないわけです。実は、この2日間は社内でプログラミング勉強会をやっていました。もちろん、この布石です。「先ず隗より始めよ」というわけで、この年末年始は piaScore に関連したサービス開発を進めていく所存です。

音楽で世界を変えるために、もっと突き抜けていきます。「突き抜けが足りないよ」と思ったら、どうぞ遠慮なくお知らせください。僕は弱い人間なので、ムチが必要なんです。ありがたく受け止めます。

あ、でも恒例のジルベスターコンサートだけは、見逃せません。これがないと、年末年始を迎えて気持ちにならないんです。大変なことが多くあった今年の気分転換のつもりで、楽しんでこようと思います。

また来年が、皆様にとっても良き一年になりますように。