転職エージェントとの交わりかた

遙か昔、転職雑誌が売っていたTech B-ingを読んでた時代。

転職エージェントといえば、俗に呼ばれるヘッドハンターという姿を想像していた。

時代は流れ、転職なんてWebサイトに登録すれば、ぽいぽい転職エージェントから連絡が来る様になり、転職を許容する企業が増えてきたし、転職エージェントに会う機会はざらになった。新橋あたりで転職したい〜と叫ぶとエージェントが名刺とビール片手にやってきそうな感じだ。

それにしても転職エージェントを使った転職は便利だが、それに慣れすぎてしまうと後でトラブルの原因になったりするので転職が上手くいく可能性をあげる為のコツをあげておく。ちなみに転職エージェントはヘッドハンターとは違うと思ってる。

自分の適職を考えてくれるエージェントは2割いない

当たり前の話だが、エージェントが紹介する案件は、企業から依頼されている人捜しの代行。候補者の経験や好みは聞いてくれるが、エージェントとしては当然、求められている会社からの選択となるので、100%満足出来る様な会社を紹介受ける事はまずない。

担当者によっては、自分の希望など全く考慮せず、ひとまず採用されそうな可能性があるものを進めてくる。

以前、自分の今の勤め先を紹介された事や今までお前は何聞いてこれを紹介したんだ?と思うような事もある。エージェントはノルマに追われすぎているのか、とんちんかんな案件を持ってくるのが多い。ここはエージェントの当たり外れがあるので、あらかじめ覚悟しておくとよい。

おとり案件ありマス

サイト登録すると優良企業の紹介をしてくるが、エージェントに会いに行くと違う案件をもってくる。これをおとり案件と呼んでいる。以前、最初に紹介してくれる予定の企業はどうしたんですか?とわざと聞いた事があるが、エージェントの回答は、実際にお会いして話を聞いて最適そうな企業を選びました的な説明だった。要は、撒き餌。こちらとしては、その企業を紹介してくれるから伺っただけであり、コンサルタントの見解など求めてないのだがというところではある

お付き合いはあるけれど・・・

最初の1週間から1ヶ月はいろいろ案件を紹介してくれる。長く付き合えるエージェントは少なく、大抵、お互いともなく音信不通となる。エージェントから紹介される案件をエージェントが紹介してくれたし、とりあえず的に応募して上手く進むと辞退するのに苦労するハメになるので、自分が絶対に応募したいと思わない企業には、応募しない事。また、紹介された案件を断る時は、エージェントが探しやすい様になぜ、この会社は辞退するのか理由を箇条書きにして教えて上げると同じ様な企業を紹介してこなくなるし、いい会社を紹介してくれる可能性が増える

エージェントのごり推しする案件は・・・

たまにエージェントが強く推してくる企業があるが、これは報酬率が高い可能性があるので、なぜ強く勧めてくるか理由を確認するのが大切

求人募集期間が長いところは、何かある

どのシーズンでも募集だしている企業がたまにある。成長中の企業ではなけば、察しろ。そういう事だ。そもそも募集するのは欠員補充か新規事業がほとんど。中途社員の離職率を聞いてみるといい。表は優良企業でも実際に中途社員の離職率が高い会社もざらにある。

志望した会社にほんと紹介してる?

エージェントに応募したい企業を言うと書類を先方に出してくれるのだが、中には明らかに企業へ提出しないで社内でふるいにかけてないか?と思える企業がちらほら。大手エージェント会社ともなると1企業に数十人応募志望者が集まるからだろうと思うが、正直に説明してくれるほうが応募先企業への心象も悪くならないのではないだろうか?

見えない壁

これは本音と建て前の話だが、企業にはフィルタ条件を別にもっている。例えば、転職先は3社までとかだ。現在もこの様な志望をエージェントに伝えている。エージェント社でもつ転職ツールには該当企業がたくさんあるのに本人に紹介されないというのは、このフィルタで弾かれているという事だ。

エグゼクティブとか言うけれど

近頃、エージェントも多様化してきたのか、年収800万以上のヒトを探すのに平気で「エグゼクティブ」と言ってくるのが増えてきた。内容は普通のエージェントと大差がない。単に年収が高い企業を集めているだけである。ポジティブに例えるならば、クレジットカードのゴールドカードの差ぐらいだろうか。

最初に自分でやりたい事を考えてから行動しないといけない

これは基本であり、言われなくても分かってるよ。当たり前の事だ。と言うヒトが多いと思うが、大事なのは、自分のやりたい事を考え、分析し、転職したい仕事を判断する事。最初のステップを飛ばすと給料か会社規模、福利厚生等で判断してしまう。

自分の人生は1回しかないのだから、自分の人生は自分で決めて進もう。

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