墨堤通り
やばい、通りオタクだなこれはもはや。別にこだわっているわけではないが、印象の強い場所から順に書いていたらこうなった・・
そういえば、今日はブログを書いてて人の行動は昔の好き嫌いの感情に左右されている部分も結構あるのかもなと思った。
墨堤通りは音が好きで覚えた。かっこいいじゃん。墨って音。漢字もさ。
この通りも小さい頃からよく通った。
吾妻橋で隅田川を押上方面に渡ったあたりから北千住を過ぎたあたりまでをはしっている道路なんだが、特によく通ったのは白鬚橋から堀切橋の間。
西日暮里の塾に土日に行く時にはこの道をつかって車で送ってもらったり迎えに来てもらったりした。
塾の帰り、白鬚橋を渡ると左手に巨大な団地があって、その団地沿いに家に向かうんだけど、小さかった自分にはその団地が異様な大きさに感じて気持ち悪かった。
ここに人がたくさん住んでるの??と半信半疑だった。
しばらくして、この団地についての説明を聞いたとき、嫌な気持ちになったことも覚えている。
その説明は、関東大震災の大火事で沢山の人が隅田川に飛び込んで死んだから、街から街へ飛び火しないよう防火対策のために屋上にタンクを置いて、いざとなったら水の壁をつくるんだよ。というものだった。
この説明を聞いて勝手に、白鬚橋を渡る手前の街を守るためにこの団地は作られたんだ!と思ったのを覚えている。
実際は知らないが、さすがに片方を守るためにあるということでもないだろうから、ひどい勘違いだ。
その勘違いは結構長く続いて、結構大きくなるまで、墨堤通りを自転車で通ったり歩いたりするたびに、川の向こう側の人達の街とこっち側の人達の街ってことだなっ。ふんっ!と思ったりしていた記憶がある。
防火団地の説明の後、放水を実際にする日があってすごいから見たほうがいいとも言われた気がするが、いまだに行ってないのはこの時の記憶が頭の片隅にそのまま取って置かれているかもしれない。
本当にやっているのなら見に行ってみるのもいいかもしれない。
