世界大会1日目を終えて

勝ってよかった。
Secretとの4戦に渡る戦いを終えてみると、最後は「危なげなく勝った」印象で、こちらも何だかホッとした。

大会前日、DetonatioN Gaming (元ViVianne)はインタビューや撮影のスケジュールに追われていた。屋外での撮影もあり、疲れが出るのではないかちょっと心配になった。
こちらに来てからの1番の問題はネットワークが貧弱で練習できないことだった。前々日の夜ふみやっちょから「ネットどうにかならないか」という内容のLINEが来て、どうやら有料プランでも部屋のWi-Fiは貧弱のようだった。他の人にネットをどうしているか聞いてみると、どのチームも困っているらしく、一番マシなのはホテル1階のロビーかスタバのようだとわかった。

ロビーで深夜練習する

大会1日目、現地時間朝の9時半ごろからプレイヤーがシアターに先入りする。10時開場の10時30分放送開始(と言ってもカウントダウン)、11時には放送が開始した。放送開始直前にPlayOffBeardが登壇すると開場が湧き、10秒前からのカウントダウンで盛り上がりを見せた。

DNGの試合は16時で、実に6時間最初の試合まで待ったことになる。試合数が多いため放送はステージ上と、裏のスペースとで分けて同時進行されていて、英語放送はhttp://twitch.tv/vaingloryhttp://twitch.tv/vaingloryesport で分かれていた。DNG最初の試合はPhoenix Armadaとこの裏スペースで実施された。Armadaに有利を掴まれてしっかりと押し切られた印象で、2戦破れてグループポイント0。

その裏ステージの審判を務めたスタッフがたまたま僕のルームメイトで、DNGはどんな様子だったか聞いて見た。試合は大会のDiscordをヘッドホン、ゲーム音をイヤホンで聞くが、DNGは会場が予備してあるイヤホンがひとつ足らず、スピーカー音を大きくして聞いていたらしい。それでも良いとDNGがOKを出したのでそれで試合を開始したとのことだった。
1戦目と2戦目の間にはdruidがマイペースなルーチーンをして審判を待たせていた。試合が終わるとアプリを閉じ、ツイッターを開く。ツイートをしていたのか読んでいたのかはわからない。その後メガネを拭く。さあいよいよ始めて良いかと思った矢先、写真アプリを開いて自撮り(あるいは化粧直し?)を始めたらしい。おいおい、とさすがに止めに入り、ようやく2戦目を開始できたとか。

DNG対Team Secretの試合が始まったのは夜遅くだった(7時くらいか)。1戦目は良いシーンもありながら、ぎこちないらしくないミスで負けに繋がったような印象だった。2戦目前、昼にかけつけていたさとるんが壇上に上がり、チームに声をかける。本日4戦目に来てようやく、いいピックができた印象で、勝ちをもぎ取った。

グループAで1ポイントずつの引き分けなので、DNG対Secretはタイブレーカーの試合を行うことになる。PlayOffBeardが選手にBO3でタイブレーカーの1ポイントを争うことを伝えた。
みんなで円陣を組み、えいえいおーした。先ほど大会が始まって初めて1勝できたことで選手は緊張が溶けたような様子で、ふみやっちょは特に表情が軽くなっていた。タイブレーカーの1戦目勝つとふみやっちょはおどけて見せ、たつきはピックに気持ちの余裕が現れてのびのびとプレイできたようだった。勢いを掴み、2戦目も無事に勝ち取った。最後になってやっとQIZ君は緊張が解けたように見えた。

明日はHammers Velocityと戦う。

俺たちが強すぎるだけだ