雑考〜世界大会を振り返りつつ〜

Qiushi Pan
3 min readDec 25, 2016

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今日は15日です。15日ですよー…という戯言はこの辺にして、大遅刻申し訳ございません。この記事は ぽち@さん(@pchw)のVainglory Advent Calendar 企画12月15日分に参加して書かれたものです。
本来ならkusuriさんのユーモア満載の記事からバトンを受けて記事を15日に投稿するはずでしたが、冒頭のくだらないことを書いただけで膨大な時間が経ってしまい、まじめそうなきじにまとめようとするとさらに時間がかかることになり頓挫していました。

世界大会では、ついて10分で50ドルをカモられ、散々なスタートだったものの、素晴らしい試合の数々を会場で観られてすごく楽しかった。druidと握手できたし、Queenとツーショット撮れた。RAGEで決勝の後GLと対戦したHammersのAloh4とZioともう一度会って話すことができた。RedCanids(元AmaterasuGaming)のメンバーたちはとても暖かくて日本好きだった。FlashXと直接話せるのが楽しみで、インタビューの翻訳を買って出たのはいい思い出だ。細かく書こうとするとどこまでも時間がかかってしまうので、さらっと書いた。

Vaingloryにはいろんな人がいて、いろんな関わり方をしている。ゲームを空き時間に片手間にする人もいれば、ランクを競い真剣にプレイする人もいる。配信する人も、動画を作る人も、それを見る人も。絵を描く人、コスプレをする人、記事を書く人。ラップを作る人、耳コピしてピアノを弾いちゃう人。粘土でヒーローを作る人、ぬいぐるみを作る人。いろんな人が、それぞれの得意なことを生かしていろんな楽しみ方をしている。それってすごいなって思う。

強いチームを見ていると、「あのチームはあそこがすごい」とライバルのいいところをちゃんと探し出せるところがすごいと思った。そしてそれをどんどん吸収していた。
海外にはあっていいなと思うのは、例えばBrokenMythのような攻略サイトや、Redditでの議論や。多様性を生み出せる土壌と新しいものを取り入れる精神というか。

DNGについて書くつもりもあったが、本人たちがツイッターや配信ですでに色々喋ってるし、ぼくがわざわざ触れることはしないでおこうと思う。1ファンとして、もっと強くなってほしいというだけだ。そしてDNG以外のチームも強いチームが出てきてほしい。いつかあの舞台の真ん中で日本チームが優勝杯を手にできるのを楽しみにしている。

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