「Milanote」のNote,Image,Link,Column,Linkeの詳細

前回:「Milanote」で使える6つのパーツ

今回は、Milanoteで使える全パーツ6個のうち、5つのパーツを紹介していきます。

Note

Noteの担当はテキストです。テキスト装飾には、見出し、太字、斜体、箇条書きリスト、番号付きリスト、チェックボックス、引用、が使えます。カードの上部の色も変えられます。あと、そのテキストのソースも記入できます。引用文などをメモしておくに最適な機能ですね。

ともあれ、デジタルノートではありふれた機能なので、特に解説は不要でしょう。

ちなみに、装飾で見出しを設定しておくと、マークダウンでエクスポートした際、ちゃんと見出しとして処理されます。

「えっ、見出し1(#)じゃなくて、見出し3(###)になるの?」

という疑問があるかもしれませんが、これはちょっとしたトリックというか仕掛けがあるので、それはまた別の回で書いてみましょう。

Image

Imageは画像を扱えます。直接ドロップするか、ファイル選択ダイアログから選びます。カード上部の色が変更できます。また、画像を読み込んだ後は、自由にサイズ変更が可能です(他のカードは任意のサイズ変更は不可能です)。逆に、Lock(ロック)をオンにしておくと、位置の変更及びサイズの変更は不可能となります。巨大なサイズの画像を壁紙がわりに使いたい場合は、ロック機能が便利そうです。

画像にはcaptionを入力することも可能です。
 ※が、現在は日本語入力ができません。コピペで対応できます。

Link

Linkeは、URLを扱うためのパーツです。Descriptionで、そのサイトの概要を入力できますが、多くのサイトから自動的に概要を引っ張ってきてくれる便利な使用となっています。もちろん、自分で入力し直すことも可能です。加えて、カード上部の色が変更できます。

※URLを入力すると、概要つきに変換される
※いろいろなサイトの例

Column

複数のパーツをまとめるパーツです。他のパーツをドラッグすれば、取り込んでくれます。カード上部の色が変更できます。画像と同じように配置場所をロックすることも可能です。ロックしていても、カードの取り込みは機能します。

Columnは、簡単に言ってしまえば、階層が一つしかないアウトラインです。Column内での順番の配置は自由に変更できますが、横幅は統一され、画像であってもサイズ変更は不可能となります。また次に紹介するLINEは配置できません。

ぱっと見ると、このColumnは複数のパーツをまとめるだけの手段でしかなく、あまりたいしたことがないように思えます。こんな機能がなくても、複数のパーツを同時に選択して、一緒に移動できる機能があればいいんじゃね? という気もしてきます。が、それは早計です。視覚的に、複数のパーツを「一つのライン」に並べることには、利便性とはまた違った認知上の意義があります。詳しい解説は避けますが、使ってみればすぐにわかるでしょう。

また、Macではcommandを押しながら、パーツ同士を重ねると(あるパーツを別のパーツにドラッグすると)、自動的にコラムとしてまとめてくれるショートカット機能があります。活躍しそうなショートカットです。

LINE

パーツ同士の関係性を示すためのパーツです。普通に矢印を配置してもいいですし、配置した矢印をパーツにドラッグしてジョイントさせることもできます。ジョイントさせると、パーツの移動に追従してくれるので便利です。一つのパーツに複数のLINEをつなげることもできます。

線の色を変えることもでき、また、末端の矢印マークのオンオフが切り替えられます。つまり、「ただの線」「スタートだけある矢印」「ゴールだけある矢印」「両端矢印」の4つが作成できるわけですね。なかなか便利です。

ちなみにパーツにジョイントした状態で、LINEだけをドラッグしようとするとジョイントが外れてしまう点には注意してください。

さいごに

以上が、基本となる5パーツの動作でした。基本的なものばかりなので、ややこしさはないでしょう。とは言え、Noteのソースや、LinkのDescriptionなど細かい点で気が利いているのが嬉しいところです。そうしたちょっとした動作が使いやすさに影響してきます。

残るパーツはあと1つ。Boardだけです。それは回を改めて紹介します。


Originally published at rashita.net on January 28, 2017.

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