Webデザインの色の決め方

ryu316
3 min readSep 12, 2017

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Webサイトを作成していく上で、色の配色はとても重要です。今日はWebデザインにおける色の配分比率や色の与える印象などについて学んだことを書いていきます。

色の配分比率

まず、Webサイトを作っていく際に設定する色の種類には、ベースカラー・メインカラー・アクセントカラーというものがあります。
ベースカラーとは、名前の通りサイトのベースとなる色です。ベースカラーとは主に、背景などに使われる色で白や黒、グレーなどはメインカラーなどの妨げになりにくいため、よく使われます。
次に、メインカラーについて説明します。こちらも名前の通りサイトのメインとなる色を指しており、可読性を上げるために明度の低い色を使うのが良いとされています。また、メインカラーはサイトのイメージに大きな影響を与えるため、サイトのロゴと同じ色を使う場合も多いらしいです。

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最後は、アクセントカラーについてです。アクセントカラーは単調になりがちなサイトの色にアクセントを与えるための色です。この色は、サイトの中でも目立たせたい部分、例えば検索ボタンやお問い合わせフォームなどによく使われます。

それでは、どのような配分でこれらの色を設定していくかというと、これらの色の配分には「70(ベースカラー) : 25(メインカラー) : 5(アクセントカラー)」という割合を意識するとサイトが美しく見えるということです。

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本日の勉強は以上です!

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