Hash Chip NFTの解説

Re.Monster
Nov 16, 2022

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先日、Hash Chip NFTセールについてアナウンスしました。今回の記事は、NFTのユーティリティについて詳しく解説する内容となります。

※本記事の内容は、現在企画・開発中の物であるため、内容に変更が加わる可能性があります。

Hash Chip NFTは合計で10,000個Mintされます。各NFTには、さらに2種類のNFTが封入されています。

・Genesis Hash
通常より強力なMonsterを生み出すことができるNFT

・Farm NFT
Monsterを育てるためのスペースNFT

ゲームリリース時に開封することで上記2つのNFTを獲得可能であり、ゲーム内で使用することになります。

この2つ以外にも$OASを獲得できるボーナスがありますが、そちらの詳細については前回の記事をご覧下さい。

Genesis Hash

Genesis Hashは、Monsterを再生するために使うことが可能です。Monsterの獲得経路は以下の図の通り多岐にわたりますが、それぞれに特徴があります。

Genesis Hashの利点を把握するために、各方法の特徴を上げていきます。

●再生(from NFT)

プレイヤーが接続しているWalletに入っているNFTからMonsterをMintする、もっとも基本的な獲得方法です。再生されるMonsterは、特例(コラボレーションや特殊なNFT等)を除きシーズン(四半期)毎にランダムで決定されます。つまり、四半期中は同じNFTからは同じMonsterが再生されます。

抽選時、Chain ID/コントラクトアドレス/ID等を元に再生されるMonsterが確定します。

各Monsterには基本となるパラメーターが設定されており、それを元にランダムで変動するため全く同じMonsterは生まれません。

各NFT毎にMonsterを再生出来る最大数が決まっているうえ、再生回数が増える毎にコストも増大していきます。最大値に達すると、四半期毎のリセットか修復するまで再生が不可になります。

特例
・Genesis Hash
・General Hash
・再生アイテム
・Collaboration NFT

●再生(from Genesis Hash)

所有しているGenesis Hash毎に決められたMonsterを再生します。通常の再生と比べ、能力値が高くなったり特性を多く持つ傾向があります。通常の再生と同様、再生上限がありますが回数が多く、コストの上昇も緩やかとなります。

●再生(from General Hash)

所有しているGeneral Hash毎に決められたMonsterを再生します。通常の再生と同様、再生上限があり、上限に達するとGeneral NFTはバーンされます。

●再生(Item)

1回のみ使える消費アイテムからMonsterを再生します。コストがかかりません。

●融合

Monster2体を1体に融合します。誕生時のパラメーターや特性、耐性、初期習得スキル等に影響が出ます。

Monsterの種類は2つのパラメーターを参照して決定されます。

・メイン種族

・サブ種族

この2つのかけ合わせで生まれるMonsterが決まります。この時、メイン種族とサブ種族が同じ場合は純正種、違う場合は派生種となります。融合の際、融合元2体のMonsterのメイン種族とサブ種族を参照してMonsterが生まれます。生まれるMonsterはベースにしたMonsterの種族がメイン種族になりやすくなりますが、結果は確率で変動します。

融合した方が初期パラメーターが強力なMonsterが生まれやすくなりますが、世代を重ねるごとに最大寿命が徐々に減っていきます。そのため、育成する上で必ずしも融合が最適解とは限りません。

●融合再生(Genesis NFT or General NFT)

Genesis HashやGeneral Hashを組み合わせてMonsterを再生します。両方とも、通常はメイン種族とサブ種族が同一の純正種が誕生しますが、融合再生を行うことで派生種の再生が可能です。

両方の再生回数が消費される代わりに、通常の再生より生まれるMonsterの能力が高くなりやすくなります。また、この方法では通常の融合と違い寿命の減少は起きません。

では、一通り特徴をあげたところでGenesis Hashのユーティリティと利点をまとめます。

・MonsterのMintに使用可能(再生/融合再生)
・Mint時のパラメーターが高くなりやすい(最大で通常の30%)
・特性が必ず付く(2つ以上確定、通常はランダム)
・Mint回数上限が多い(Genesis Hashは5回、通常は3回)
・Mintコストの上昇が緩やか
・Genesis Hashごとに固定のMonsterを生み出せる
・融合再生に使うことができる

このように多くの利点があるため、Re.Monsterをやりこみたいプレイヤーにとって価値が高くなるでしょう。

Farm NFT

FarmはMonsterを育てる拠点であり、Monsterを配置して育成やバトルを行うことになります。コーチの配置や、アイテムを使用することでFarmを強化して育成を有利に運べるようになります。ゲームの進行状況に応じて最大で3つにまで拡張することが可能で、複数のMonsterを大会に参加させるパーティー戦の場合、ファームを拡張してMonsterをそれぞれに配置する必要があります。

Farm NFTを配置すると育成に特殊な効果が発揮されますが、コーチの配置や強化アイテムの使用状況はFarm毎に別々となります。

Basic FarmをFarm NFTに置き換えることで、以下のような恩恵を受けられるようになります。

・トレーニングでのパラメーター変化量増加
・育成時のストレスの軽減
・育成時の疲労の軽減
・Farm特性の追加
・特殊トレーニングの実行(Farmの種類ごとに異なる)
・Basic Farmより高い強化上限
※土地の種類によりMonsterとの種族相性あり

Farm NFT毎に土地の種類や適した育成方針、付与できる特性等が異なるため、育てるMonsterや環境により最適なFarm NFTが変動します。

以上でHash Chip NFTに含まれるGenesis HashとFarm NFTの紹介を終わります。

Re.Monsterを有利に進めるため、ぜひ手に入れましょう!

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Re.Monsterは、ユーザーが保有するNFTからMonster NFTを生み出し、育成/バトルをして遊ぶPlay and OwnのBCGです。

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