大学卒業から2年が経ったので、2年前と今を書いてみた

Rena Hamada
5 min readMar 22, 2018

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Agenda

◇ 記事を書くに至った経緯
◇ 大学4年だった2年前のこと
◇ 今
◇ これから

記事を書くに至った経緯

以前からブログを書こうと思ってはいました。1年前、密かにはてなでも本当に少し書いたりしたのですが、これからはMediumで書き始めようと思います。

実は、本日2018年3月22日は、私が卒業する予定だった大学院の卒業式らしく、一緒に大学院に進学した同級生は卒業式を迎えたそうです。

大学院を退学した私にとっては、一緒に大学院に進学した同級生が卒業すると聞き、感慨深い気持ちになり、ブログを書こうと思った次第です。

大学を卒業した2年前と今では、置かれている環境が全く異なります。この2年間は、人生における大きな方向転換となりました。

そこで、日記のようなものを残しておこうと思いました。
理由は大きくわけて2つです。

・過去の自分の考えなどを振り返る場所にしたい
・自分の考えや経験が誰かの役に立つかもしれない

さて、拙い文章にはなると思いますが、頑張って書きたいと思います。

大学4年だった2年前のこと

ちょうど今日から2年前に大学を卒業しました。

懐かしい

私は立命館大学 生命科学部に所属しており、4年次にはiPS細胞を研究していました。研究が大好きで、毎日研究室に通っていました。

高校時にイギリスに留学経験があり、国際交流が好きだったため、大学でも積極的に英語を勉強していました。

卒業する頃には、留学生が約100人程が住む国際寮に住み始め、その共同生活で、お金がなく切り詰めて生活をしている外国人留学生の姿を目の当たりにしました。

「大学院に進学したら、立命館に留学にきている外国人のために、お金を簡単に稼げるサービスか仕組みを作ろう」

と決めていました。

実際に、研究とは別に動き始めてはいたのですが、同時に自分はこのままの進路でいいのだろうか?と悩み始めます。

そして、大学卒業式を迎える前、東京へ行った時に今の会社の代表と会いました。「外国人がお金を簡単に稼げるサービスか仕組みを作ろう」という自分の想いと、会社のビジョンが非常に合っており、ジョインを決め(ここの話は本当はもっと濃いのですが、長くなるので、別の機会とさせてください笑)、関西に戻ってきました。
ですが、その頃、
大学院を卒業し、修士号をとり、研究者になる予定だった自分の中で、

「このまま、生命科学の分野しか勉強せず、研究者になっていいのだろうか」
「もっと別の世界を見なくていいのだろうか」

と思い始めていました。

そこで、

「1年休学して、別の世界を見て、自分が本当に研究の道に進むのか、または別の道に行くのかを、1年後に再選択しよう。」

と考え、休学することを決意しました。
(大学院進学直後だったため、なかなか休学を認めてくれなかったのは、少し苦労しましたが笑)

この時の決断が今に至る分岐点の1つだったと思います。

他にも、今の環境へ至る決断や分岐点になった要素は色々あるのですが、長くなるので(笑)、また別の機会にしたいと思います。

株式会社フラミンゴでCTO(Chief Technology Officer: 最高技術責任者)をしています。

お分かりの通り、自分のキャリアを選択しようと決めた1年後には、大学院に戻る気はさらさらなく、即、退学を決めていました。笑

去年の夏まではフルタイムメンバーが3名程だったのが、この半年でメンバーが急増し、社員は10名弱、インターン・アルバイトを含めると30名程の会社になりました。

去年(2017年)の6月、東京にて。比較的最近。
2017年 10月かな?

(滋賀・京都時代の写真はまた今度。。笑)

滋賀・京都で活動していたのが、東京の渋谷という大都会に移動し、多くの大人の方々に助けられ、2年前と比較すると本当に恵まれた環境になったと日々感じるばかりです。

毎日毎日仕事をして、辛くも楽しい日々です。
この2年間のことは、また別の機会に書こうと思います。

これから

正直なところ、これからどうなるのかは自分でもわかりません。
(結局、研究者を志した自分が全く別の道にくることになったわけですから。笑)

ですが、今の自分ができること、もっともっと技術を勉強して、自分のスキルを高めていくことしかない、と思っています。

それが、全ての為になると思っています。

もっともっと多くのことを吸収し、成長したいです。

最後に

ここまで読んでくださった方がいるかは分りませんが笑、ありがとうございました。

これからも書いて行く予定ですので、よかったら読んでください。

では!

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