R-LIVEアンバサダー・阿部 誠氏インタビュー

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Mar 26, 2017 · 4 min read

「ワインには人と人の結びつきを深める不思議な力がある」をモットーに、食を通した新しいカルチャーを創出している日本のトップソムリエ阿部 誠氏。

ワインを味わう環境におけるR-LIVEの有効性について語っていただきました。

— — — 日本におけるワインの楽しみ方はまだまだこれから

日本においてワインやシャンパンを飲むことは一般的になってきたものの、その楽しみ方についての知識はまだまだ少ないと感じています。

例えば、安いワインを愉しむ機会は増えたものの、コストダウンで管理方法やサービスも今一つのお店が多くあると思います。しかし、安いワインでもきちんと選んだものを正しい温度管理や良いグラスとサービスで提供すれば美味しいとお客様は感じてくださる。

ですから、私自身の店では上質なサービスでリーズナブルにワインを提供したり、日本料理にシャンパーニュを合わせたりと色々なコンセプトで挑戦しており、ワインを飲んでいただく空間づくりにもこだわっています。

— — — ワインを楽しむ空間はより自然に近い状態がベスト

目を閉じて、耳や鼻を塞いだ状態でワインを飲んでも全く美味しくありません。

つまり人間の五感が重要であり、味覚を感じる部分だけでは楽しめないのです。

ワインの色を楽しみ、香りを感じることはもちろんですが、ワイン以外のものも目や耳に入ってきますからその環境を含めトータルで考えることがとても重要です。

音についてもこだわってきました。無音では何か足りないと感じ、騒音や雑音もダメ、ワインのテイスティングに最も適した環境を突き詰めた結果、それはワインを作っているワイナリー周辺のような森や川の音や鳥のさえずりなどが聴こえる自然に囲まれたリラックスできる空間だと気づいたんです。

このような環境では五感が研ぎ澄まされ、よりワインが美味しく感じられます。

— — — R-LIVEで自然環境に近い音環境を実現

飲食店などでは店に入って少し落ち着いた頃や、会話がふと途切れたときに、こういった自然の音がさり気なく聴こえるのが良いと思います。
R-LIVEのような自然に近い音環境のほうがリラックスできますし、ワインを楽しむ環境としてはとても良いと思います。

R-LIVEはバーやホテルのロビーなどにも適していると思います。ホテルなども最近になってやっと香りのするものを導入し始めましたが、次は音を楽しむ空間づくりだと思いますね。

阿部 誠氏 プロフィール

2002年全日本最優秀ソムリエコンクールにて優勝、同年の全日本最優秀 ソムリエとなる。

シャンパーニュ専門バー「サロン・ド・シャンパーニュ ヴィオニス」及びワインバー「馬喰町 東京ぶどう酒店」「銀座 奏」のオーナーソムリエ。食とワインをテーマにしたスクール「カルチュール・ド・ヴィオニス」主宰。


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