Ethereumにデプロイされたコントラクトのコードは、基本的に書き直すことができない。 コントラクトに機能を追加したい場合は新しいコントラクトを再度デプロイする必要があり、その際コントラクトのアドレスが変わってしまう。これでは、元のコントラクトをアップグレードしたとは言い難い。 しかし、実際にサービスを運営したい場合、コントラクトがアップグレード可能であることは重要な要素である。そうでなければ、リリース前に全てのバグをなくさなくてはならなくなる。この点には実際に我々も不自由さを感じたことがあり、以前EthoccerというDappsを開発した際、リリース前に通常のWebサービスでは考えられないほどの緊張感があった。 ZeppelinOSは、アップグレード可能なコントラクトを記述するためのフレームワークであり、この問題を解決する手助けをしてくれる。 ZeppelinOS
ZeppelinOS is an open-source, distributed platform of tools and services on top of the EVM to develop and manage smart…zeppelinos.org