今実は、中卒・高卒・中退者こそIT企業で働くチャンスがある。

どうしたらキラキラ企業に入れるのか。

NEXT STAGE TOKYO(http://vazcareer.com/nextstage_tokyo/

先日書いたブログが思ってた以上にたくさんの人に読んでいただけたみたいで、すごく嬉しいとともに気が引き締まる思いでいる。

「リリースがいくつか控えているので、面白い話をできるように頑張りたい。」と終わりに書いたのだが、早速情報が解禁されたのでブログを通して発表する。

また長くなってしまったので、先にオチを書くと8/4(金)から開催される『NEXT STAGE TOKYO』に協賛させていただいた。

8/5(土)のトークセッションに登壇し、8/6(日)の会社説明会にも出展するので、(応募資格があれば)参加していただき当日お話できたらいいなと思っている。

さて、今回テーマにするのが、「学歴とキャリア」。

僕は高校卒業後、フロムスクラッチ→コロプラ→コロプラネクスト→FOWD創業というキャリアなのだが、日本の学歴事情を鑑みながら、なぜ僕が東京のIT企業に就職できたか、また今回このイベントに賛同し登壇た理由を書いていきたい。

日本の就活事情

日本の就職は諸外国に比べ高学歴至上主義だと言われてるのはよく聞く言葉なので、自明だと思う。「いい大学を出ればいい会社に入れる」と今もよく聞きくが、本当にそうなのだろうか。

文部科学省のデータを参考にする。

文部科学省「平成28年度大学等卒業者の就職状況調査」(http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/29/05/1385998.htm

大卒者の就職率は97.6%。大学等としても97.5%。非常に高いことが分かる。では、高卒だとどうだろうか。

文部科学省「平成29年3月高等学校卒業者の就職状況」(http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa01/kousotsu/kekka/k_detail/1385931.htm

実は、「ただ就職する」だけなら高卒でも98.0%と高い数字になっている。実は今、市況がすごく良く就職はそれほど難しくない。(この辺は割愛するので有効求人倍率あたりをググってほしい)

では、前回のブログでも書いたがIT(情報通信業)に流れる人はどのくらいいるのだろうか。

厚生労働省「平成 28 年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る 求人・求職状況」取りまとめ」(http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11652000-Shokugyouanteikyokuhakenyukiroudoutaisakubu-Jakunenshakoyoutaisakushitsu/0000136416.pdf)高校新卒者のハローワーク求人に係る産業別求人状況部分

求人数なので、=人数ではないが、高卒でITの世界に来るには、「だいたいパルプ・紙・紙加工品製造業と同じくらいの求人数があるんだな」と知ってほしい。何が言いたいかというと、すごくマイナーで、そもそも就職の口も少ないし、志望する人も少ないということだ。

また、大卒者はこういった企業に入りたいと考えている。

キャリタス就活2018(https://job.career-tasu.jp/2018/guide/study/ranking/

ここに分かりやすくITを主とする企業がいないのは残念だが、100位くらいまでサーっと見ていくとIT企業も多く出てくる。

さて、ここで中卒・高卒の就活に話を戻すと、①そもそも中卒者・高卒者はこういった企業への就職を考えられているのか。②仮に志望した場合、大卒ではない人の採用を決断できる企業があるのか。

ここまでの前提を踏まえて、久保田の経歴を鑑みて、2つの問いを考えていきたい。

高卒20歳で東証一部企業に勤務

…と小段落をつけるとすごそうに仰々しく聞こえるが、先のブログでも書いた通り、”運が良かった”だけだ。では、具体的にどのように良かったのか書いていこうと思う。

上京と就職

僕は偏差値がそれほど高くない愛知県の高校を出ているのだが、上京したら東京か大阪か、英語は話せないが何とかなるだろうし海外に行こうと考えていた。

東京か、大阪か、海外か、結果的に東京にしたのはあまり理由がなく、愛知県にいると流行が東京→大阪→愛知と入ってくるのだが、この流行に遅れてる感じがすごく嫌で、もっと情報の発信点に行ってみたいと思って決めたのを覚えている。

その後、フロムスクラッチという企業に入社するのだが、高卒で仕事の”し”の字も知らない僕を採用していただいたことは一生感謝しても仕切れない。(今月号のForbesにも載ってるイケてる企業だ)

その後、コロプラに転職し、コロプラネクストの立ち上げ期に携わらせてもらい、今がある。

ここで伝えたいのは、フロムスクラッチもコロプラも採用に積極的で、攻めの採用ができている企業だということだ。僕は働き始めこそ早かったものの、国公立大でも海外の大学でもなく、愛知県の東京じゃ誰も知らないような高校の出である。そんな僕を採用する、ある種チャレンジングなまでに攻めの採用をしている企業は少ないと思う。

逆を言うと、本気で攻めの採用をしている企業は少なく、それ以外の企業が大多数。そういった企業に入ることは、(残念だけど)学のない人間には厳しい。

具体的には、先に挙げた(あえて言い換えると)「大学をせっかく出たんだからここに入りたい!」ランキングの上位の企業には大卒者以外は少ないと思う。

東京で得たもの。学んだもの。

時々、周りの勧め通り県内の大学に進学もしくは就職していたら今の自分はどうなっていただろうと考えることがある。

今、毎日が楽しいし、自分のやりたい仕事ができている。

たくさんではないが、同じように仕事に真剣な同年代の友人もできたし、何より自分の知らない世界をたくさん知って、見える景色が変わった。(大げさに聞こえるかもしれないが、上京した人は賛同してくれる人が多いと思う。)

これが、なくなる、手に入らなかった。そう考えるとゾッとする。東京に来て5年目。来て良かったと強く思う。

偶然か、必然か

さて、このキャリアの歩み方は、偶然か、必然か。何回も言っているが、僕は偶然だったと思う。ただ、5年前に比べ必然に近づけられるように市況が変わってきているように感じる。

例えば、DMMアカデミー。「君に、大卒に負けない力を」というメッセージからもわかるように大学に行っていない22歳以下を対象にキャリア支援を行っている。

他にも、TECH::CAMPで知られるdivが運営しているTECH::EXPERT。短期間で一流企業でも通用するエンジニアに鍛え上げるプログラムを行っている。などなど、プログラミング教育サービスも近年増加している。

最後にハッシャダイ。YANKEE INTERNSHIP(ヤンキーインターンシップ)を運営する当社は中卒・高卒の可能性を信じて職食住を提供し就業支援を行なっている。

一部の先進的な企業の人事は、こういった流れを知って、通常の採用+αで非大卒者の採用を行なっている。割愛したがインターンからの採用も確実に増えている。(大卒者の採用がダメと言っているのではなく、それでも人手が足りないのだから勇気を持って非大卒者を採用する選択肢もあるのではということを伝えたい)

“力をつければ”一流企業に入ったり、キャリアを切り開ける手法が昔より格段に増えている今、「IT企業へなら学歴に関係なく就職するチャンス」がある。

そしてタイトルでもある「今実は、中卒、高卒、中退者こそIT企業で働くチャンスがある。」というのは、非大卒こそ早く働き始めているのだから、どんどん実務経験やスキルをつけてイケてるIT企業への就職を狙っていける、という意味で書いた。

少なくとも、今の市況のうちは、学歴関係なくチャンスがある。ただ、その市況も長くは続かない。本当に必要なのは、入ることではなく、その会社で働き続け活躍すること。社会に必要とされるスキルをつけられるかどうかだ。

最後に

テーマと課題に戻ると、

①そもそも中卒者・高卒者はこういった企業への就職を考えられているのか。→全国的にはまだこれからな取り組みだが、様々な方法でIT企業に就職する人は確かに増えている。

②仮に志望した場合、大卒ではない人の採用を決断できる企業があるのか。→これはまだ少ないが、アグレッシブに採用を行う企業は増えている。

ここまで読んでもらって、「そもそも東京に行く機会がない」「ITとか怪しい」「そもそも久保田怪しい」と感じる人も少なくないと思う。

特に地方に住む人は、何か機会がないと東京に来ることすらないと思う。(僕も状況するまでは修学旅行を入れて2–3回しか来たことがなかった)

そんな人たちにはまずこれを見て欲しい。(動画のクオリティが半端じゃないのでとりあえず見て欲しい)

NEXT STAGE TOKYO(ttp://vazcareer.com/nextstage_tokyo/

VAZの人気なYouTuberが勢揃い。ただただカッコいい。

(もし参加資格があれば)8/4(金)からの5日間だけは予定を空けて東京に来て欲しい。学歴がネックでIT企業への就職を諦めた人、そもそもIT企業の存在すら知らなかった人、僕が伝えられることは全部伝えたいのでぜひ来てほしい。

毎度の宣伝で恐縮だが、弊社も学歴不問で実力だけを見て採用を行なっている。既にwantedlyはじめ各媒体で多くの応募をいただいているが、それでも人手が足りていない。

面白いなと少しでも感じたら応募なりブックマークなりしてほしい。

またハードルを上げるが、まだまだ「リリースがいくつか控えているので、面白い話をできるように頑張りたい。」

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