Ryunosuke Hondainあたりまえ手帳「お待たせ致しました。ホットコーヒー2つでございます」これから、ある店の話をしようと思う。 その店はカフェで、全国にチェーン店がある。 僕は、その店のことをしばらく忘れられずにいる。 店は現存するが、もはや僕の記憶にある形をしていない。 忘れられないのは、店そのものより、店のある時期の形態だ。Sep 7, 2022Sep 7, 2022
Ryunosuke Hondainたぶん屋日誌「793日戦争」それは2年を超える戦いだった。最初から勝ち目はなかった。 戦いの最後、色んな理由をこじつけて自らを納得させようとしたが、要するに僕は負けたのだ。Apr 23, 2022Apr 23, 2022
Ryunosuke Hondainたぶん屋日誌「怪我の功名」ようやっと、書く内容が定まった感じがする。 書き出しが決まらないまま「うーんこれならわざわざ人様に晒すほどのものでもないな」と、あってないような自制が働き、結果として数カ月(恐らく5カ月くらいここで何も書いて出してなかったのではないか)の沈黙が生まれた。…Feb 7, 2022Feb 7, 2022
Ryunosuke Hondainおさけmediated夜話「あまりにも短い夏2021」東京が五輪開会式に沸く中、僕たちは飲むのに忙しかった。何せ、旅先にいた。燃え盛る炉端でサウナ状態になった3軒目の店内のテレビを観ながらようやっと同行者と「あぁ、オリンピック(笑)ね。MISIA歌ってんな、おい(笑)国歌がJ-POPになってんぞ(爆笑)」と話し、左手に生ビール、右手…Jul 24, 2021Jul 24, 2021
Ryunosuke Hondainたぶん屋日誌「サウナ入れば心身ととのう春の風」あっぶなかった、あの時だめ押しの一言を口にしてたら終わってたとこだった、あっぶねぇ。Apr 18, 2021Apr 18, 2021
Ryunosuke Hondain月刊マガジン「父性をちょうだい」「晩年の25歳」ここのところ世界は「晩年」感が漂い始めている。当然、僕の元にもその波は押し寄せてきているわけで、日に日に「晩年の老人」に近づきつつある。Feb 6, 2021Feb 6, 2021