CIIDの創業者Vinayとの夜会

Copenhagen Institute of Interaction Designの創業者であり日本に二度目の来日をしていたVinay氏と奇跡的に2日間の滞在の夜にしかも、サシ飲みをするという僥倖。
センサーによるBig data×data visualizationという、世界でも最先端の取り組みをしている彼との会話は示唆に飛んでいた。
「なんで、デザイン思考にこだわるんだね?大事のはbusiness thinkingとdesign doingだろ?デザイン思考というのはIDEOがビジネスの世界に広めるために便宜上使った概念なんだよ」
「デザイン思考は、ビジネスマンを創造的にするという意味では意義が有ると思う。しかし、一方では、経営陣を攻略するときは彼らの説明責任を果たさせて上げるためにもhardなアウトプットにしないといけない」
「今僕が興味が有るのは、data driven anthropologyなんだ。Leapcraft(というbig data×Designのコペンハーゲンにあるデザインファーム)は、家族を養うためなんだよ。君もそうだろう?」
「データが、仮説発見型か、検証型かは、分野と状況に寄る。ただ以前よりも、データに寄って仮説が発見されやすい分野が出てきた、ということを意味するだけだよ.Equation free mathmaticsという分野知ってる?数学のエリアからデータ駆動型」
「Big dataは今まさに来ているよね。」
「今の時代、僕の競合はシリコンバレーに数社いるんだ。出来るだけ大事な情報はOpenにしないようにしている。」
盛り上がった帰り際には、イタリアのイブリアに造詣が深いソニーのデザイナーに偶然お会いでき、ご縁を感じた一日でした。