サトウツヨシ「生物から見た世界」知覚、作用、実行が知覚を上書いて再び、知覚、以下繰り返し。生物の話として書かれた1934年の著作。デジタル化によって、人間も生物に回帰したとは言えまいか、なんつって。追い詰められてインプットがなくて焦って会社の本棚にあったWiredを30秒ほど見て借りてきた本。これも知覚、作用、…May 4, 2016May 4, 2016
サトウツヨシ自由律俳句の本自由律俳句といえば尾崎放哉「咳をしても一人」「墓のうらに廻る」「すばらしい乳房だ蚊が居る」といったパンクな作品に憧れたものである。『カキフライがないなら来なかった』と『まさかジープで来るとは』の存在を今さらながら神楽坂のカモメブックスで知った時、じつは自分も書いてたんですよ自由律…Jun 7, 2015Jun 7, 2015
サトウツヨシいなくなれ、ホニャララ仕事の途中で神保町の三省堂書店に寄ったところ大々的に売られていた。「あなたにとって、忘れられない物語になる--」と帯に書いたのは「文学賞メッタ斬り!」でお馴染みの大森望。ライトノベルを手に取るのは初挑戦であるが、「新潮文庫nex」なるレーベルというんですかね、そこから出ているきち…Jun 6, 2015Jun 6, 2015