サービスプランニングはそんなに簡単なものじゃないんじゃないかという話

最近のスタートアップ界隈では技術先行な思考のチームやテクノロジーに寄ったバズワードが多い。最新の言語がもてはやされどの言語が次に来るかを予想する、人工知能が全てを変えるという論調。ドローンやロボット、ウェアラブルがより世界を豊かにする。ごもっともかもしれない。90年代にインターネットに可能性を感じた人がいて、一部の彼らが大成功を収めたように、そういったホットな分野に張っていれば大勝ち出来る可能性は大いにある。

でもその技術・製品をどう活かす?どのようにサービスとして提供する?全然考えきれてない。ドローンを使った○○、人工知能を使ったサービスなど、僕らは2015年に生きているはずなのに何故80~90年代のようなプロダクトアウト思考で戦っている人がいるのだろう。すごい技術や製品があれば人が寄ってくるとでもいうかのようなクソサービスばかりだ。正直いって人工知能を使っているからといってユーザーがそのサービスを使う要因には一切ならない。ウェアラブル、そうですか。つけてません。全部ただの自己満足でしかない。

確かにそういった新しい可能性に賭ける事自体は悪い事ではない。むしろ好ましい事だし、信仰すべきだと思う。

でも、あえて1つ言うならば「もっと使われるサービスを真剣に考えろよ」という事である。サービスアイデアなんて頭で考えれば出てくるしリーンでやれば答え見えてくるでしょ?的なところ多くないか?

アイデアをサービスプランニングに落とし込むのにはそれなりの労力がいるし、明確な仮説検証サイクルが必要になる。1つ1つの施策がユーザーに対する検証になっているのが絶対だと思う。新規性が高く仮説を立てるのがむずかしい?それは仮説検証のサイクルを勉強してないからだしもっというならサービスプランニングをしているのではなくアイデアをただ発散させているだけなのだよ。

何も重くとらえろという事ではないけれど、一番良いサービス、プロダクトを作るのに最速なのは作る人の質とスピードを高める事ではなく作るサービスプランの質と検証スピードを高める事にあるのではないかと思う。

という第三者的な誰かに向けて書きつつ全て自戒としてここに記しておきます。もっとサービスプランニング頑張ろう。

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