皆さま、いつもTaraxaの進捗状況を見守ってくださり、ありがとうございます。特にこの10月は、多くの記念すべきイベントが連なった月でした。そのうち、とくにめざましい進展について下記にてご報告致します。
- 日本政府初のブロックチェーン・シンポジウム 『ネクスト・ブロックチェーン』 (RIETI主催)にて基調講演
- RIETI 矢野誠所長との共著『ネクスト・ブロックチェーン』(日本経済新聞出版社)を出版
- 上海国際ブロックチェーン週間に招かれ、Wanxiang Blockchain Lab(万向)でのメイン基調講演を担当
- MITで『実用的なブロックチェーンとIoTに関するミートアップ』を、当社顧問のモーリス・ハーリヒー教授がAlgorand社と共催
- 当社テストネット『Aphrogenes』(アフロジェネス)のver.2.00をリリース。大幅なパフォーマンスの向上を達成
RIETI(経済産業研究所)主催『ネクスト・ブロックチェーン』シンポジウム
Taraxaは、日本政府が初めて開催したブロックチェーン・シンポジウムにおいて、400名を超える日本企業の経営者や政策担当者を前に、「ブロックチェーンと分権化メカニズムがもたらす日本社会への積極的な貢献」について、そのビジョンを発表する栄にあずかりました。
RIETI 『ネクスト・ブロックチェーン』シンポジウム
2019年10月7日
RIETI 矢野誠所長との共著『ネクスト・ブロックチェーン』(日本経済新聞出版社)出版
Taraxaは、2018年初頭からRIETIのブロックチェーン研究会に参加しています。そしてこのたび、矢野誠所長と共著『ネクスト・ブロックチェーン』を出版致しました。
Taraxaは、日本が「Society 5.0」のビジョンを実現するための技術インフラ構築に参画していることを誇りに思います。
『ネクスト・ブロックチェーン』の紹介チラシ
この本が日本中の大型書店の店頭に並んだときの興奮といったら…思わずいくつもの書店をハシゴしてしまいました!
上海国際ブロックチェーン週間でメイン基調講演を担当
Taraxaは2019年度の上海国際ブロックチェーン週間にも招待されました。現在の問題を解決し、将来的な価値を生み出す実用的なアプリケーションのビジョンを披露すると会場から喝采の声も。
私たちの友人やコミュニティーのメンバー、そして中国のブロックチェーン・メディアの皆さん。私たちをここまで好意的に報道してくださったことに心より感謝します!
MIT『実用的なブロックチェーンとIoTに関するミートアップ』
Taraxaは、当社の顧問であるモーリス・ハーリヒー教授とAlgorand社のブライアン・オルソン氏による共同ミートアップを開催しました。
Taraxaは、私たちの開発哲学と実際のユースケース(アーケードマシンのリース、モバイルデータの共有、スマートパーキングにおける連携など)を発表。ハーリヒー教授は、Taraxaがすでに実装済みで、いま現在追跡調査を行っているスマートコントラクトの並行性に関する最新の研究成果を発表しました。さらに、教授は実装作業中にAlgorand社が直面した技術的な課題と解決策についても発表しました。
100人以上の参加者が集まり、活発な議論が行われました。
『Blockchain101』シリーズ収録の記事では、今回のようなミートアップの際に交わされた、すぐれた質問とそれに対する詳細な回答が掲載されています。
当社テストネット『Aphrogenes』(アフロジェネス)
Taraxaは、テストネットのver.2.00である『Aphrogenes』をリリースしました。これはキプロス島に咲く「パフォスタンポポ」にちなんで名づけられたものです。
ちなみに、TaraxaはTaraxacum officinaleの略で、「セイヨウタンポポ」の意味です。
本バージョンのリリースの主な目的は、ノードの安定性の大幅な向上にあります。テストネットの詳細については、こちらのドキュメントを参照してください。
テストネット参加者の方々に向けて、現在インセンティブスキームも準備中です。
(英語版:https://medium.com/taraxa-project/taraxa-newsletter-october-2019-7fdf9e8eca94)