Dennis Smith Jr. from The Ringer, Deadspin, Rotoworld
The Ringer
デニススミスジュニアは思ってた通りのやつだった
ちょっとこれ見て
想像してみよう。スミスがナーランズ・ノエルと一緒にリムに向かって駆け抜けて、ダーク・ノビツキーがウィングの場所からスペースを作り、ウェスリー・マシューズがコーナーで見張っている。
うーん。
君はどう思う?僕は思うんだけど、スミスは成長のために完璧なとこに辿り着いた。スミスはNCST時代、シュートが打てないビッグマンがペイントエリアをうろつき、そのせいでポイントガードはせいぜいピックアンドロールでリムに向かってドライブするしかなかった。シーズン通してほぼその状況だった。リック・カーライルのオフェンスは2マンゲームをこれでもかと多用する。そして、スミスはノエルとダークのサポートのおかげで、すぐに大きな影響を与えることができるはずだ。
スミスはNBAのベストポイントガードにしばしば見られるスキルを披露している。爆発的なスピードとパワー。ゴール下での接触をコントロールできる。スクリーンなしで自分のシュートをクリエイトできる。スクリーンからバスケットに向かえば、誰も彼を止めることはできない。スミスのサマーリーグは、どこかダミアン・リラードのサマーリーグと似ている。サマーリーグでの得点の生み出し方を見て、リラードは良いポイントガードになるだろうと誰もが目撃したあの時のことだ。
スミスはリラードがしたように、ゲームのスピードを調整することの難しさに直面するだろう。他の全ての若いポイントガードが経験することだけども。スミスが9位までドラフトの指名順を落としたのは偶然ではなかった。大学では、ディフェンスをひとかけらも見せなかった。決定的な場面での判断や、シューティング能力はまだまだ成長しなければならなかった。ドラフトの時の評価では、素晴らしくアスレチックなポイントガードの1人にはなれるが、NBAで必要とされる幅広いスキルを全部持ってはいないというのが共通認識だった。だが、今のところ、スミスはそれらの不安を払拭し、このドラフトで最高のプレイヤーになるのが現実的な話になってきた。我々はスミスができることのほんの一部しか見ていないのかもしれない。このリーグの未来は明るい。
DEADSPIN
デニススミスジュニアはアスレチックという超能力を得た
NBAのサマーリーグでルーキーがどんなプレーをしているか分析したところで、やりすぎたらバカにされるのがオチだ。時々、ダミアン・リラードのように未来のスターがサマーリーグで驚異のパフォーマンスを見せつけることがある。リラードのような選手が一人生まれる一方で、一旦本当のバスケットボールが始まれば、ドンテ・グリーンのように夏場一瞬輝いた後、急速に姿を消す選手もごまんといる。
この話から得られる教訓は、マーベリックスのルーキー、デニススミスジュニアは将来のビッグスターではないかもしれないことだ。理屈ではそう思ってるんだけど、彼を見るのが心の底から楽しい選手になりそうな感じがしちゃうんだ。マブスは全体9位指名権を持っていた。9位だと、ドラフト最上位の選手たちの一つ下の集団、その中の最後尾の選手がせいぜいだと言われていた。ドラフトの預言者たちがいうには、ニリキナ-マルカネン-スミスの集団と、モンク-コリンズの2人とはかなりの差があるとしていた。マブスは彼らの指名順の時に落ちてきた選手をただ指名すればよかった。幸運にも、ドラフト上位10人の中で最も爆発的な選手を手に入れることができたのだ。
スミスジュニアは、格下の相手にアスレチック能力で圧倒して大学時代に名を馳せて、その勢いや爆発力は一つ上のリーグでもスムーズに通用すると思われていた。ラスベガスで、彼は20点、6.3リバウンド、4.3アシストを記録している。いいんじゃないの!素晴らしい。だけどその数字だけでは、簡単にデフェンスを突破してインサイドに切れ込む彼の能力を測ることができない。ゴール付近でのフィニッシュする嗅覚を持ち合わせている。
このダンクが彼の最高のハイライトだった。
NBAで驚くようなダンクで誰かをハイライトの犠牲にするのは時間の問題だね。マブスのコーチであるリック・カーライルは知っての通り、ルーキーに厳しいことで有名だ。だけど、スミスがいることでゲームを変えてしまうことを認識していることを祈るばかりだ。スミスを野に放してみよう!
ROTOWORLD
サマーリーグサマリー:DSJ
17日が経過したので、サマーリーグをまとめてみようと思う。我々はオーランド、ユタ、ラスベガスで選手がフロアーに立つ姿を見たわけだが、その中にもハイライトがあれば、ローライトもあった。だけど、デロンライトはなかったね笑。この世代は歴代ドラフトでも屈指と期待されていた。そして、この2週間半でそれに応えたのだ。まとめるべきたくさんの情報があったから、沢山いるけどある一人の成し遂げた事に絞らなきゃいけないだろう。だけど、非常にコアなNBAファンは、きっと気にいるメニューになると思うよ!
いつもなら、僕はチームごとにゲームを見ることにしている。今年はfantasy basketballで急落したりランキングに割って入ったりするのは?という考えを元にやってみた方がより意味あるだろう。
多くの2年目以上の選手が参加していて、通常は彼らがスタッツを賑わす。結局、プロの世界を1年経験して、この地球で最高のコーチや選手と共に働いていれば、ランキング独占するのは造作もないことだろう。
だから、我々はルーキーの2017−18シーズンのスタッツをどうやって予測するか?ということに焦点を当てた。そのあとに、ベテランを見て、彼らの数字の持つ意味を考えようと思う。ファンタジーリーグのガイドラインでは、9つのカテゴリーのリーグがある。覚えてもらいたいのは、効率性とターンオーバーがより大きな意味を持つ指標だ。
個人的にちょっと夢中になってしまった選手がいるんだけど、まずは彼から深く掘り下げていこうと思う。DSJ、君に決めた!
Dennis Smith Jr.-どこから始めようか?スタッツシートの項目に彼は何を埋めてくれるのかを調べる前に、ある興味深い事実に気づいた。なんて言えばいいかな。今までサマーリーグでビデオを投稿したことはあったけど、DSJほどの数の選手はいなかったんだ。これまではスミスの4分の1もなかったと思う。
スミスのプレーを愛せる理由は1つ、2つ、3つ・・・30個の理由があるんだ。ただのサマーリーグだってのにね。30個のどれもが別々のハイライトにリンクされてるよ。(本当にリンク30個あるんで元の記事ご覧ください!)最高の週末の過ごし方だね。
彼は最高クラスの爆発力を持ち、加速や減速をしつつもバランスをとってジャンプシュートを沈められる。パスができる。スティールをする嗅覚を持つ。これらを総合すると、このドラフトクラスで間違いなく最高の選手だ。ディアーロン・フォックスもまた、同種の素晴らしい能力を持っている。DSJがもう一つ持っているのは、ボールを持っている選手からなんとかスティールを奪ってやろうという、ブルドッグのようなメンタリティーを持っていることだ。
ベガスでの挑戦で、結果としてかなりの素晴らしい数字を残した。平均17.3点、4.8リバウンド、4.2アシスト、2.2スティール、0.2ブロック。しかも、コートのどの場所からも、ミドルレンジ、3ポイントをキャッチアンドシュートやドリブルから決めるのだ。
昨年、クリス・ダンはベガスで対戦相手を様々なムーブを使って翻弄し、切り裂いていたのをみた。だが、彼のルーキーシーズンは失敗に終わった。彼がルビオの控えとして存在感がなかっただけでなく、タイアス・ジョーンズでさえも時には抜かされていた。タイアスは2016年のベガスでは圧倒的で、MVPを獲得した。DSJの状況とは違うけども。
DSJはただ噂になっただけではなかった。最後に立ちはだかるディフェンダーを様々なムーブで抜き去った。彼のスキルレベルには誰も敵わなくて、ディフェンダーのバランスを自在に崩すんだ。さらに付け加えると、大学ではフィニッシャーとして優秀だった。リム付近のシュートは64.9%沈めていて、全体のうち37.1%がそのようなシュートだった。クリス・ダンと比較すると、62.9%リム付近で決め、37.9%の試投率だった。しかも、ダンは大学三年生の時の数字である。DSJがはっきりと印象的な点は、大学一年生でこれらの能力を披露していることにあるのだ。
実際の試合で見られたもう一つの側面がある。それは、DSJがファウルをもらえることだ。基本的に誰よりも速い。だからディフェンダーはゴール付近で攻防する時には、彼に体をぶつけることになり、ボールには触れられない。彼はNCST時代に1試合6.3回FTラインに立っていたのが、ラスベガスでの最後の5試合ではもっとすごいことに、8.2回にも増えている。ベガスでそうやって相手を苦しめたのはたった平均26分での出来事であり、ジェームス・ハーデンのようなフリースロー率なのである。DSJは71.5%と優秀なフリスロー成功率は残していなかったが、将来には改善されるのは間違いない。特に、彼自身がガードのスーパースター選手のようにフリースローをたくさんもらえるようになるとしたら、練習するだろう。
彼の大学時代の成績を見てみよう。サマーリーグと似てることがたくさんある。どの面も素晴らしかったかというとそうでもなく、56.2%のトゥルーシューティングパーセントが評判を傷つけた。だが、彼はチームでトップの27.2%のボール所有率を記録していた。また、シューターとしてはパッとしなく、2ポイントでは立ったの30.5%、3ポイントでは35.8%と低調だった。彼の3ポイントがアシストされていない場合、驚異の51.9%を記録している。まるでラッセル・ウェストブルックのようだ。そうだな、そこまで似てないかもしれない。何故なら、ウェストブルックは生涯通じてたった18.8%しかアシストからのシュートを打ってないからだ。
みんなご存知かもしれないが、DSJのバックにはフロントオフィスとオーナーが味方についている。オーナーのキューバンは、「これはデニススミス時代の始まりだ」と、ドラフト指名された後に語った。また、マブスのドラフトルームはニューヨーク・ニックスがフランク・ニリキナを指名するとわかると、歓声に包まれた。コーチのリック・カーライルは指名について「最高に興奮している」と述べ、発言にデニスに何かしら制限を与えるような意図は本当に見られなかった。そうだね、”ジム・キャリー”に似てるカーライルはルーキーの最大のファンとは言えないのは知ってるよね?だけど思い出して欲しい。彼はヨギにある程度オフェンスを任せた。もしルーキーが良くない時には、プレーさせないだろう。加えて、マブスはヨギとデニスの2PGラインナップを敷いた。常勝コンビになれるかもしれないね。だが、彼らや、セス・カリーがそこに混ざっても本当に背の小さいバックコート陣になるけどね。まぁなんとかなるか。
そうだ、DSJは垂直跳びで48インチを記録している。また、彼は高校の時にACLを断裂してから8インチも高く飛べるようになったと言っている。言いたいこと伝わるよね!?
本題。我々はDSJに何を期待してるのか。マブスは極めてペースが遅いチームで、昨シーズン29位の94.2だった。だけども、彼らの人事異動から判断すると、遅いままプレーするだろう、DSJのプレースタイルはマブスにもっとペースを上げてもらうべきだし、時間を使わなきゃいけない選手でもない。早くはならないだろうが、20−30位のあたりに落ち着くだろう。
また、使わなきゃいけない選手もたくさんいる。ローテーション選手のなかで、誰がマブスでユセージ率のトップになるだろう?と、疑問を持つかもしれない。バーンズ?ダーク?Noビツキーだね。バレアだよ。マブスにまつわる変な話は、彼らのボールによく触れるトップ8人の選手はeFG%で見ると平均以下だった。効率の面で誰かが引っ張る必要があるし、それこそ、ウェスタンカンファレンスでなぜマブスが下から二番目に悪いeFG%になったのかの理由でもある。全くもってマブスらしくないね。
もう一つDSJにとって有利に働く点は、マブスがどれだけ素晴らしいオフェンスの仕方を持っているかだ。実力あるパサーがいなく、バーンズのジャマクロの様なリーグ2位のアイソレーション比率であるにも関わらず、彼らはアシストでは第10位にとどまっている。誰が見ても明らかな通り、リック・カーライルがポイントガードに仕事をさせられるからだ。ルーキーであれ、ベテランであれ、活用する。なぁ、ネッツからカットされたヨギがセンセーションを巻き起こしたろう!?ブルックリンにとってはブーイングだよな。DSJはまた、好きな選手はバロン・デイビスだと言ってて、彼の試合を見ていると多くの共通項があることに気づくかもしれない。デイビスはピーク時にはファンタジーでトップ5の選手だった。だから、一度軌道に乗り出したら、DSJはその様なスタッツを稼ぐのを見ることができるかもね。
まとめると、僕は本気でDSJに全部賭けてみたいんだよね。もしファンタジーリーグでドラフトしなおしたら、彼は50位に入る選手に見える。それは君にとっては負担になるかもしれない。彼はおそらくFG%とターンオーバーでは並以下になるだろう。だけど、スティールと、我々が注視しているポイントガードのカテゴリーで全部エリートスタッツを稼ぐに違いない。また、来シーズンに1000本以上ハイライトビデオ作られるだろうね。
これはDSJ時代の始まりなんだ。
