【塾立ち上げ編】勉強スタイル
カーン・アカデミーのカーンさんが言っていたやり方に共感していまして、基本的には解説付きの教材を用意して、塾では演習中心でやっていく予定です。
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従来の授業との比較
従来は、先生がまず、黒板に書くなりして、授業をします。例えば、鶴亀算について、どういったものかを説明し、生徒さんはノートを取り、宿題を出すなりして、演習問題をやります。
しかし、塾という場所でわざわざ生徒さんを集めて、板書をさせる意味はあまり無いし、生徒さんの理解はバラバラです。
そういう事では無くて、まずは、メールなり、フェイスブックなり、ラインなり、なんでもいいんですが、「鶴亀算とは?」的な資料に目を通してもらい、塾としての機能は、練習問題を解くプロセスにお付き合いしていく、というものです。そもそも、いくら分かった気になっても、学校の勉強というのは、実際に問題が解けないと何の意味もありません。だから、自転車に乗る指導と同じく、自転車の乗り方の本を解説するのではなくて、自転車に乗ってもらって、コケたりしながら、習得する他、実力はつかないわけです。
また、お母さんお父さんの裏のニーズとしては、子供さんの勉強の絶対量を確保したくて、それを家庭生活からアウトソースしたい、という部分があるはずです。「あの塾で1時間いれば、1時間なり、みっちり勉強してきているはずだ。」という安心感も価値だと思っています。
でも、その1時間に、先生がペラペラしゃべってちんぷんかんぷんで、ノートだけ取り敢えず取った、という状況が大半の塾では起きています。
そうじゃなくて、それぞれの生徒さんのスピードに合わせて、それぞれの壁に個別で対応していくというスタイルを目指します。
羽生名人が、歩き回りながら、100人ぐらいの子供たちと将棋を指すようなのを見たことあります。そこまで行くには私自身の訓練も必要ですが、そういう所を目指したいなと思っています。
そういう意味では、塾というよりは、道場に近いイメージです。演習中心なので、宿題は無し。というか、家で勉強して塾で宿題をするような逆転の発想ですね。